PEACE PHOTO BOX インドのワークショップの様子
さて、オリッサ展せまってきてます。
スケジュールがパッツンパッツン前髪もパッツンの小山です。
そして相方の原田店長は昨日名古屋出張にいってました。
なぜなら!本日より名古屋の雑貨屋さんセアンさんでライゼの上海巡回展がスタートしました。詳細は原田店長がggwebshopのほうで報告していますので、お近くの方は是非のぞいてみてくださいね。
そんなライゼでも大人気のオリジナルフォトボックス。 実はこの箱、もとは無地がベースになっているのですが、この箱には大きな(小さな?)プロジェクトが潜んでいるんです。
L判写真がはいるサイズのggオリジナルフォトボックス。
写真は、店長がコラージュした店長の写真入りボックス。コラージュって不思議なもので、起用で上手な人がよいものができるとはかぎらない。しかも身の回りのもので、気軽に誰でもすごいものができる可能性が大!
その国では日常のあたりまえのもので作ったとしても、他の国ではそれがソーキュート!になることは間違いありません。自分のコントロールや情報の範囲ではない知られざる感性という価値観で新しい作品ができあがります。ということでいろいろな国のいろいろな年齢の人達にもコラージュしてもらって、さらに写真ボックスですから作った人の写真を入れて展示や販売をしていきます。
そんな夢のストーリーがふくまれた箱、名付けてPEACE PHOTO BOX
先日はオリッサの孤児院でこどもたちとこのフォトボックスのワークショップを開催しました。
オリッサ在住のダンサーの小野雅子さんが活動しているムドラーファウンデーション(インドで社会貢献活動をされている)主催で、開催になりました。
親のいないこどもたち、ここから学校に通っています。
まず落語をしてきました。
というのは噓ですw。
こどもたちに勉強机はないので、二段ベッドの上からワークショップ説明しているとこんなかっこうになりました
賑やかなみんなをまとまらせようと突然はじまった雅子さんのヨガタイム。インド人はみんなできるのか?!
素材はすべていらないチラシや古新聞。カラフルなのは、ヒンズーのおまつりで使う飾り用の紙。
いくね君。。
みんなとにかく楽しそう!
部屋の中で私が作っている外では同時に写真家の服部さんはデジカメを教えるワークショップ。服部さん楽しそうでした。
今回、参加したこどもたち25人中、カメラを撮ったことがある人はなんとたった1人!当日はCANON INDIAさんにデジカメを協力してもらいました。
終盤に近づき問題は、楽しいこどもたちを終了させて片付けさせなければ!!
ということで「クリーン♪クリーン♪」というジングルを作り、全員で叫びながらお掃除をしたのでした。かたずけてーー!!!通じないのでリズムで表現。
そして仕上がりの箱はやっぱり予想以上にみんなかわいいものができた。
ものづくりの意欲ってどこのこどもも一緒で、もう一個作りたいという人も続出するほど。
できあがりは…、もちろんその子の写真とともに27日からのオリッサ展の展示会場でご覧いただけます!そしてあまりにもキュートなので、販売をして孤児院にバックできるように考えています。
さらにこのフォトボックス、実は すでに日本のこどもたちも挑戦してくれています。
北海道のまほうの絵ふでのこともだちがなんと、箱自体の制作からしているのです!!!さ、さすが、校長だ。。
そしてレベル高いんです。同じ国でも年齢や土地柄が違うとそれだけで成立しますね。あまり言うとあるアーティストの人から、その感性には、どの作品もかなわないよ〜(泣)と言われたのでこの辺にしておきます。
このPEACE PHOTO BOX まだまだつながっていきますよ!
絵ふでブログ 制作の様子↓
http://www.mahounoefude.com/archives/806
ありがとう!!!インド終わったらどこかで一同に展示しましょう。
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