Lucy
台湾の活動が多かったここ最近の私ですが、
リュックベッソンもLucyなんて映画をつくるもんだから
なにごとかしらと、映画館に見に行ったら
なんとフランスの方なのに半分はロケ地台北!
台北101がたーーっぷりでてきます!
気が合いますね〜ベッソン監督と。
この映画の善し悪しはここでは書きませんけど、
彼ももちろん映画でこの名前にした意味はあるわけで
基本はこの名前使う時点で同じでしょうけど
私だってそれを言われたら負けませんよと、
また改めて書きおこしておきます。
Lucy+Kという名前。
何度かブログでも話している、私の活動名。
ルーシーは世界で最も古く見つかっている350万年前の女性の骨の名前です。
(今はさらに古い骨が見つかったようですが。)
また地球上で一番古い骨ということで「人類の母」ともよばれています。
その骨がなぜルーシーと名付けられたかといえば、私が生まれた1974年
アメリカの学者がその骨をエチオピアで発掘したときに
世の中に一番流れていた曲がビートルズの「Lucy in the Sky with Diamonds」で、
当時女性の名前で一番有名になったLucyの名前がつけられたそうです。
この曲はジョンの息子の幼稚園時代の友達Lucyちゃんのことを唄った曲。
そのLucyさんは数年前に50代という若さで膠原病で亡くなられていますが実在した人物です。
私も軽くかかってわかりましたが膠原病ってとても辛い病気です。
なんといっても最初原因がまったくわからないのですから。
そして私がLucyを意識するようになったまず最初のきっかけは10年前、
当時飼い始めた愛犬の名前をこのビートルズの名曲「Lucy in the Sky with Diamonds」の頭文字からとって「Lits」と名付けました。
正確にはそのとき一緒にいた人がつけたんですけどね。
いろんな思いを重ねて生きていく中で私の人生を守ってくれた犬です。
はじめて独立してひとりで活動していくとき
言葉自体に意味をもたない名前をつけたいと思い、人の名前をつけることにしました。
そこで一番身近な名前は、愛犬「Lits」にまつわり「Lucy in the Sky with Diamonds」の「Lucy」としました。
Lucyのことを辞書でもっと調べたときに、なんと「LucyちゃんはKが大好き。なぜならKがはいると「Lucky girl」になれるから!
Lucy+K」って書いてあったのです。ほんとですよ。
私の名前奈々子というもんで
小さな頃から7の数字ばかり気にしてきました。
ラッキーセブン
軽いんですが
Luckyという言葉はなじみがあります。
他人任せ運任せ。
でも私の人生はそれでいいかなと思っています。
「人類の母」の重みと
「ラッキーガール」の軽さと
宿命と運命と
相反するような同じような
両方を兼ね備えた活動を
今後もし続けていきたいと思っています。
台湾もきっと運命かな。
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