以前も紹介した猿式箱内のお店にある “gg mini”。
リニューアルしてからはじめての展示のご案内です。

cucumber tea marie presents
Marie and Petter small wedding party exhibition

会期：2008年10月29日（水）〜11月23日（日）
OPEN：13：00〜20：00 CLOSE：月曜日
会場：猿式箱内 gg mini スペース
東京都渋谷区猿楽町2-14-2階 tel.03-5489-5881
渋谷駅・代官山駅より徒歩約10分

ちっちゃくなったからには、ちっちゃいならではの展示を。ということでgg mini では、明日29日より
Cucumber tea が小人のウェディングパーティを演出します。
ggのレギュラー作家としても人気の　Cucumber tea （キューカンバーティ）は、紅茶とコーヒーで染めた布やレース状にカットした紙で繊細でぬくもりのある作品を制作する若手作家金子祐梨子によるブランドです。
この秋、あらたにウェディングライン “cucumber tea marie”を発表するにあたり、11月8日には、小人のmarie とpetter のウェディングパーティを開催します。両手をひろげたほどの小さなステージでの式は、明日29日からセットされ、パーティ終了後もそのまま展示しておきますので、是非幸せな世界をのぞいてみてください。。

会期中は、ggのセレクトによる引き出物やギフト提案、またcucumber tea marie制作の実際のウェディングパーティのアイテムの受注も承ります。
これまでも結婚式の引き出物やギフトのお問い合わせや注文がよくありましたので、今回は改めてウェディングギフトとして厳選した８点ご用意させていただきました。ご結婚をご予定の方、またはそうでない方も一度ご相談ください。

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ジジ倶楽部御中
先日は有志によるお疲れ様会を開いていただき本当にありがとうございました。
逆、逆、、、こちらがお礼なのに（涙）。
サプライズのプレゼント、「ジジで買ったものの写真とお手紙」アルバムには、まいりました。降参、降参です。白旗、涙、氷。二人でゆっくり読みました。うちの店で買ってくれたものを飾られた部屋や、使っている様子の写真集って、雑貨屋としてはこのうえない幸せです。吟味されて選ばれた愛しい雑貨たち、実は手放す時は多少寂しいのも確か、そんなこと思っているのが恥ずかしくなるくらい、嬉しいことです。お客様として設営スタッフとしてみんなもお疲れさまでした。

そして恐ろしい言葉を発する人々続出、「設営がなくなり物足りない月末」って。
そんなこといったらまたお願いしちゃうから。見てなさい。まあ、またいつか、鍵をあけるときまでその言葉録音しておきます。とにかくとにかく本当にありがとうございました。

皮の手作りノート　中はまいちゃんと丸井クンの活版印刷で全身（笑）印刷のページにそれぞれのみんなのお手紙と写真でした。すごいね。ありがとう。
秘密のお礼があるので乞御期待。

gg

昨日はジャーでしいたけの炊き込みご飯を作って食べ過ぎて気持ち悪い小山です。でもこれがうまいんですな。

日曜日に地球会議を開きました。その前の日にインドのオリッシーダンスの舞台を観に行き感銘をうけ、私の頭はインドのままはじまりました。
ggがたまに開催している地球会議とは参加者10人くらい限定で行っているお客様のいないトークイベントの集いです。Lucy+Room という枠でやっていて、ただの雑談や飲み会ではない公式なもの。毎度テーマがあるので今後どんなカテゴリーにも耐えられるように地球会議という名前をつけています。
第三回目になる今回はジジロックのトークショー「まほうの美術ー教育と地方（絵ふでの校長×柳本浩市さん×ブルーマーク菊地さん）」の続編でテーマは美術の地方と教育。
校長からの「あの横浜の１時間半では、しゃべり足りないよ小山さん！」ということで再び柳本さんとの対談が実現しました。

今回は私がレフリーとなってリング戦（机だけど）で、はじめはお二人に前回の続き教育についてを対談して、その後二人に対して対戦相手が現れるシステム。
ひとりめはアーティストの立場として大塚いちおさん。ラウンド２は遠く島根からお越しのただのいぬファミリーの西原さん。ラウンド３はお世話になっているショップに詳しい田部井さん。後半はお酒とご飯を食べながらおなじみ元日銀金融ディレクターの橋本さんから現在の景気の話しなども含めて全員で座談会。
うーんトータル５時間の内容は多すぎて書きませんが、とにかく人と話すことが今の時代はとても重要に思います。多角的な考え方ができることで解決していく問題はたくさんあります。
ひとまず北海道の校長が幸せそうで私は嬉しかったです。
内容はそのうちまとめてどこかで紹介できるようにしますね。

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集いといえばこの２日前の夜はうってかわって神経衰弱をする笑いっぱなしの集いをしました。
カメラ日和×ggの企画で写真を２枚づつプリントしてトランプをつくり写真で神経衰弱をする会でした。こちらはもっぱら写真の記憶をたどる右脳と左脳の繰り返し。

オープンしたばかりの写真屋フォトカノンで。
http://blog.photokanon.com/

どちらもわたしの人生に必要な集いです。

実は、代官山の猿式箱のお店の中には　ggコーナー　がひっそりあります。
８坪よりもっともっと小さな「gg mini」と名付けたスペースでは数名の作家作品をいつもちょこっと展示販売。
そっと小声でやってます。gg難民様ウェルカムです。
10月末には小さな小さな展覧会の予定もあるので小さくお楽しみに！

これは gg mini 作家の中のひとり陶芸家の伊藤剛俊さんの作品。

先週の日曜日はそんな伊藤さんのアトリエもある栃木県のものづくりであふれる益子へいきました。
スウェーデン人のおともだち、マリーとペーターも一緒。

久しぶりの益子はようやく行きたかった濱田庄司の益子参考館へ行ってきました。バーナード・リーチの作品もあったり、今は濱田庄司の仕事を詳しく見られる企画展をしています。ほんと行ったほうがよいところです。

濱田庄司がロクロをまわしていた工房は、光と陰と窓が美しくてたまらない。私もそろそろ自分と向き合いますかな。。

実際使用されていた登り釜。以前お抹茶のお椀を取扱ったチモイさんもそうだったように自分の登り釜を作って作品を作っている陶芸家が益子にはたくさんいる。

今回はマリーとペーターもいたので200年以上続く老舗の藍染めやさんにも立ち寄った。外国人には嬉しいみたい。

温度をあげて発酵させた穴に布を入れると奇麗な藍色になります。リッツも青くなったらどうなるかな〜。

この日は、
スターネットでご飯を食べて、仲良しのアンティークショップ道具屋さんへご挨拶して、最後に伊藤くんの新しくなったというアトリエへ。
夜遅くなってしまいましたが、これまた奇麗な工房がまってました。

左はロクロのだい。右は釜の中。若いのに立派です。新作を制作中！

伊藤くん曰く、同じ時期に益子に来た陶芸仲間もいまではお金が続かないので辞めてしまった人も多いらしい。
物づくりとお金って永遠のテーマです。

そういえば３月のお金月間がかわいく思われるくらい酷い金融危機。アイスランドがのみこまれるって？！
それにしても世界経済はどうなるんだろうか。金融ディレクターの橋本先生教えてくださいーー。
地方と東京とお金と美術とうーむ。課題多し。日曜日会う皆様よろしくです。

10日にオープンした写真店「フォトカノン」です。

10日の夜は、リニューアルにかかわった人とスタッフでのささやかなオープニングでした。

お花がたくさん届きました。

スタッフのカメラマン重原さん撮影の戸越銀座商店街のみなさんの写真が飾られています。
小さなギャラリーですがあたっかいです。

昼間は雑貨のコーナーも大賑わい。（写真；重原さんより拝借）

そして早速、毎度おなじみカメラ日和vol.21のggワークショップ（連載コーナー）は、急遽この小さなギャラリーでプリント現像つきの神経衰弱大会を開催！

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カメラ日和×gg シャシンで変身　ワークショップ

『シャシンで神経衰弱ゲームをしよう！』

今回は10/10にopenしたばかりの写真屋さん「フォトカノン」のミニギャラリーで開催します。ご自身で撮られた写真のネガかデジカメのデータを3点までお持ちいただき「フォトカノン」さんで、お好みの色にプリントしてもらうことができます。それでカードを作りみんなでゲーム！　＊詳細はカメラ日和vol.21 の「シャシンで変身」ページをご覧ください。
わざと似たアングルや色のものをお選び頂くと、わかりにくく楽しいかもしれません。
それでは、おかしな写真の会に是非皆様のご参加をお待ちしております。

開催日：10/17（金）　19時スタート　（約2時間を予定）
会場：photo kanon
※カード作りは20時〜。
ご自身でプリントしたものをそのまま使用する方は20時〜ご参加も可能。

参加費：1000円（プリント代、お茶代込み）

参加人数：8名

参加を希望される方は、
参加人数とお名前（同伴者も）、年齢、職業、携帯電話、ご住所をご記入のうえggまでメールでお申し込みください。
問　gg@lucky-clover.jp　　tel.03-5489-5881

フォトカノン戸越銀座店　
〒142-0041 東京都品川区戸越2-1-3
tel.03-5498-1641　www.photokanon.com
OPEN 　平日9:30-20:00　土日祝 10:00-20:00
定休日　木曜　　

君は戸越銀座商店街を知っているか？

そう、日本で二番、東京で一番長い商店街であります。ない業種はないんじゃないかくらいお店がたくさんある活気にみちあふれた商店街。
そんな商店街に昔ながらの魚屋や金物屋、やおやさんなどに並んで、本日10月10日10時、あたらしい写真屋さんがオープンします。なまえは「フォトカノン」。正しくは、いままでごく普通だった写真屋があたらしいスタイルでリニューアルオープン。そのインテリア内装や企画、デザインをggでディレクションしました。写真現像やさんが主体ですが雑貨も充実、大きな特徴は小さなギャラリーの壁紙です。壁紙の取扱いをしているルームフレーバー.comさん協力のもとなんと３カ月に一度柄が変わる予定。現在の柄は、わたしも知り合いのスウェーデン「ハンナ」さんデザインによるもの。（写真の柄）

こちらのギャラリーは今後レンタルギャラリーとしても展開していく予定なので、どんな柄のときに展示したいかを狙って借りるのもあたらしいじゃないですかね。

肝心なプリントもハイキーやビビットカラーなど5種類のトーンを受け付けています。ポパイカメラでも人気のこの色指定はいまや一般のカメラ好きの間では常識ですね。
しかも、オープン記念にちなんで、なんと今日から3日間Lサイズのプリントが10円！　うげ〜破格値です。
そして、ミニギャラリーでは戸越銀座商店街の方々を撮影した「商店街の人々」写真展を開催しますのでそちらもお楽しみに。ggからはCucumber teaが壁紙作品２点でゲスト参加。

今日オープンした様子は夜にでも写真アップします！

それからおなじみカメラ日和「シャシンで変身」コーナーの連載ワークショップのお知らせ。
今月は早速リニューアルオープンしたフォトカノンで開催決定！
日程は10/17（金）。「シャシンで神経衰弱をしよう！」というもので、持ち寄ったシャシンをプリントしみんなの写真をあわせて神経衰弱をします。そのまんまですが楽しいと思います。詳細のちほど。定員8名です。

ウェブサイトは一緒にプロデュースを担当しているモノグラムさんによるもの。デザインはまだちゃんと完成してませんがブログだけは先行しているようです。

わーあと2時間で開店だ
やばい。

今日は１日、小山、原田オープニング助っ人にいっていまーす。

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レッツ　フォトカノン。