2014/9/18 木曜日

台湾ジジロックが無事に終わりました。そして来年。

Filed under: ggのこと,アーティスト — Lucy+K @ 6:38:41

8月30、31日と台湾でのgg Lock Art Festivalが無事に終わりました!
ご来場いただいた方、ご参加いただいたアーティスト、お手伝いしてくれたスタッフ、またなんといっても地元で大協力してくれた各会場の台湾スタッフのみなさん、本当にありがとうございました!

報告はこちらに!
https://www.facebook.com/gglockartfestival

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もちろん毎回地元のみなさんにお世話になっているんですが、今回の台湾は特に協力体制が大きく、お返しをどうしたらいいかさっぱり検討もつかないくらいのことをもらってしまいました。
そしてまたいつものことですが、たくさんのご迷惑もおかけしてしまいました。
そんな中でひとつ言えることは、参加してくれたアーティストや地元の共催者のみなさんが喜んでくれたのが今回ちゃんとわかったこと。
それが一番の幸せなのです。

ジジロックをやる場所については毎回縁のある人がいる場所にしています。
複数人いることもあります。

今回のジジロックのキーパーソンは台湾の写真家の友人アイビーチェンでした。
またもう一人、そのアイビーをつないでくれた友人の映画監督、永田琴です。
私の中で台湾ジジロックはこの二人を中心とした幸せを見つけるのがスタートでした。猛烈に愛のある二人と一緒に出来た事が今回本当によかった。
なのでまずは、展示についてはその二人の師匠でもあり私と出会うきっかけをくれた重要な人物、篠田昇さんと同志の岩井俊二さんの作品を映画館「台北之家」で上映することにしたのです。
またこの会場は、Lucy+K所属「羊毛とおはな」の、台湾での音楽レーベルであるWelcome Music代表のベンソンが、偶然にも「台北之家」と親しいということでつないでくれました。さらに偶然にもWelcome Musicは昔、日本のドラマや映画のDVDの配給やらなんやらやっていて、以前岩井さんの映画のDVDもでここから出していたとのこと。偶然からはじまったはずが、すっかりイベントの進行から制作物から宿泊相談までWelcome Musicには多大なるご協力をいただきました。
もちろん台湾でも人気のある「羊毛とおはな」のギタリスト羊毛くんにも出演していただきました。(はなさん休養中のためたまたまソロデビューとなる)

そしてもうひとつの会場「華山1914地区」は、4、5年前にはじめて台湾を訪れたときからここで何かできたらいいなあと思い続けていた場所でした。しかし何度かトライしかけては予算などがあわずあきらめかけていたところ、開催約3ヶ月前にアイビーの紹介で愛情たっぷりの素敵なMギャラリーのオーナー、センさんと出会い、約2ヶ月前という信じられない時期に正式に場所が決まりました。
ですので今年は、はじめに決まっている方以降はギリギリの決定すぎて誰も誘えませんでした。笑(いつもなら場所が決まった段階からどどどっと中の良い作家さんたちを誘い出すのですが)
そんな条件でも身を委ねてくださった作家さんを紹介します。金沢から参加してくれたMACHINOhanayasan は、もともと「羊毛とおはな」のお仕事で出会い、私が金沢のお店に訪れた際に台湾に行きたいと思っていたところ!というオーナー岡本さんと話が合い当初より参加が決まっていました。さらにアイビーの旦那様が台湾で大人気の花屋さんということも、良い出会いの予感的中で、しすばらしいコラボレーションが生まれました。
そして毎回有無を言わずとも参加常連組の素晴らしいパフォーマー仙石さんと六弦琴さん。長年の参加から現場の即興感や奇跡の出会いを楽しんでくれている唯一の貴重な仲間です。
また、今回仲良し雑誌「カメラ日和」のPHOTOFESと合同開催が出来たため写真の展示を強化しようと、アイビーをはじめ、それぞれ台湾の写真を撮っていた写真家の本城直季さんと牧野智晃さんのお二人をお誘いしました。
そして唯一会場がわかってから参加が決まった作家の平野傑さんは別の打合せをしている際に、台湾へのインスピレーションを感じたらしく急遽運命的な参加を成し遂げました。

というわけで、もうわかると思いますが
gg Lock Art Festivalは毎回すべて縁、繋がりで開催しています。

2008年に2年限定の月代わりのお店が終わることから打ち上げ的にスタートしたgg Lock。
ほぼ、私と相方さちこのggにとっての大事な人たちや大事な場所をテーマとしてやり続けているイベントです。
この個人的な想いすぎるお祭りは、ありがたいことに私たちの予想を遥かに超え、たくさんの方の想いと力で、スウェーデンや台湾などの外国のみなさんにも受け入れていただけるようなイベントになりました。おかげさまで今もいろいろな国や場所から声もかけていただき嬉しい限りです。

ただ、大きく影響のあるイベントになるにつれて、当然ですが、個人的な想いだけではみなさんに迷惑をかけてしまうことも多くなります。
参加者、来場者、協力者のみなさんが幸せになるイベントにするにはもっともっと主催者の私たちが変化し能力や経済力がなければなりません。
しかしこれからも私はこの個人的な想いやつながりを変えるつもりはありません。
というわけで台湾の準備をしているときに既に考えていたことなのですが、個人的な想いすぎるお祭りは、個人的な想いにより来年をもって最後にすることにしました。
これからは各地で生まれた素晴らしい仲間や場所や国などと一緒に新しいプロジェクトや企画を立ち上げていくことにしていきたいと思います。
まあ、言ってしまえば、ようは個人的ではなくもっと大きなつながりとなるのかもしれませんが。

そして!最後となるgg Lock Art Festival 2015はこれまでで最多の縁がいくつも重なり、東北は宮城県のとある町での開催となります。既に今回2014の協力者である台湾の方々も東北参加してくださるとのコメントをいただいています!(最後とはまだ伝えてないんだけど)来年はここぞとばかり個人的な想いやつながりを大事に開催したいと思います。作家の皆様、ボランティアさん、お客様、容赦なくお誘いしますので是非ご参加ください。

また参加されたい方は先に教えていただければと思います!

鍵をついにあけるときがきたのかもしれません。

2014/7/7 月曜日

gg Lock Art Festival 2014 は台湾です!

Filed under: ggのこと,アーティスト — Lucy+K @ 5:41:36

今年のggLockは8月末に台湾で開催します!

しかも今年はカメラ日和のフォトフェスと合体!
是非遊びに来てください〜!

詳細は以下サイトページにて
http://shop.lucky-clover.jp/?mode=f48

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gg Lock Art Festival 2014 in Taiwan
日程:2014年8月30日(土)・31日(日) ※29日レセプション
会場:台北之家(光點台北)、華山1914文創園区、東京正宗(カメラ日和会場)

◯アート会場:華山1914文創園区 http://www.huashan1914.com/
協力:MPX 協賛:HeineKen
【参加アーティスト】
MACHINO-hanayasan/本城直季/アイビー・チェン
平野傑/市川和則/仙石彬人+六弦琴/他 gg SHOP 

◯映画会場:台北之家(光點台北) http://www.spot.org.tw/
協力:Welcom Music
【上映作品】監督:岩井俊二「花とアリス」「リリイ・シュシュのすべて」「四月物語」
監督:永田琴「我愛你in TOKYO」ワーコールWebムービー「下着にまつわる物語」×Live 市川和則(羊毛とおはな)【展示】篠田昇&アイビ・ーチェン

◯写真会場:東京正宗(カメラ日和 PHOTOFES)
協力:Indigo Blue International 
【内容(展示)】カメラ日和/カメラピープル/牧野智晃/gg 他

七夕

Filed under: ggのこと — Lucy+K @ 5:00:06

今日は七夕です。

私たちジジの活動の中にババという活動があります。
村のお手伝いや自分たちのイベントをしながら
長野の山でたくさんの人やものやことと触れて過ごしています。

先々月、5月のある日、中条でのジジの師匠えみこおばちゃんの旦那さんが他界されました。

長野の山に行くたびに唯一私たちを叱ってくれるのは、このおじちゃんでした。
田舎暮らしや田舎で何かをやるということのセオリーをこの8年間ずっと教えてくれました。

えみこおばちゃんにはお料理を教えてもらってババの家の相談にのってもらって
あたたかかく迎え入れてもらっている一方、
おじちゃんはいつもいつも、こんなことは田舎でしたらダメだとか、
あの人に手みやげを持っていけとか、しまいにはおまえらなあ金もねえのに来てる場合じゃないぞとか、
本当に叱られていました。
私が東京から中条にわんさか変わった人をつれて来るので「おお変態たちがまた来たな〜」とからかわれるのもいつもの楽しいやりとり。
さらに実は、DIYの神様のような人。手作りの小屋やら家具やらなんでもできちゃう。
ドライフルーツ制作器もストーブ使って手作り。
さっちゃんのコラージュ作品の材料を探しに軽トラで山にはいってくれることもしばしば。

本当に口は悪いけど、何かやるときに結局一番手伝ってくれ、一番準備万端で、一番優しかった。
えみこおばちゃんとおじちゃんはジジの活動のまさに根源となる師匠でした。

昨年、ジジ店長さっちゃんの結婚式を長野の山奥でやったんですが
軽トラで花嫁のさっちゃんをつれてきてくれたのがおじちゃんです。

さちこ店長ウェディングショートムービー10分ぐらいあります。(Facebook by小林三旅)

5/4 野口修嗣&幸子 中条村結婚式の映像です。いけなかったひとどうぞー!

小林 三旅さんの投稿 2013年5月5日(日)

今では自治体の方と一緒にいろいろやれるようになったけれど、
私たちが山や森のことをやりたいと思い通い始めて、この夫婦にゼロから全部お世話になりました。
長生きしている人生の先輩に教わる事はたくさんあります。
同じ世の中に生きている間に大事なことをもっともっと受け継がないとという思いからBabaはできました。

山や森のことをたくさん教えてくれたおじちゃんの教えをこれからは自分たちでちゃんと考えながら
頑張りたいなと思います。
ありがとう。

ちなみにおじちゃんは
彦おじちゃんとよばれていました。
今日は七夕です。
彦星は姫に会いにいってあげてるのかな。

2014/4/28 月曜日

羊毛とおはなの公式サイトがリニューアルしました!

Filed under: ggのこと — Lucy+K @ 12:16:47

羊毛とおはなの公式サイトがリニューアルしました。
制作はLucy+Kで担当しています。

まだ完成していないページなどは
徐々に増やしていきます
お待ちください〜。

羊毛とおはなHP
http://youmoutoohana.com/

2014/4/1 火曜日

ワースト1位の地元を変えた島根のノリさん

Filed under: ggのこと — Lucy+K @ 9:58:08

四月に入り、あと二週間でサイトリニューアルということもあり、そろそろこのブログも発見されそうなので、少し真面目なことを書いときます。
この数年の活動のひとつとして、ただのいぬ。プロジェクトをしばらくお休みしていた間、ハッピーミュージックフェスタという動物問題の啓蒙を目的とした音楽フェスに力をいれていました。

写真も展示もするんですが、ただのいぬ。よりターゲットを広げてさらに興味がない人にも音楽を通じ一人でも多く知ってもらうプロジェクトです。

しかし、まだまだみんな知らないし、簡単に世の中変わりません。

さて
先日、今年の動物殺処分数の都道府県別ワーストランキングの発表ありました。

http://blog.goo.ne.jp/kurokuro0524/e/7a118d18cc809b0ead1f2e3ef2548dca

みなさんの地元は何位でしたか?

個人的に島根県の36位が感慨深かったです。

そう、島根動物愛護ネットワークのノリさんに出会ったのは、かれこれ7.8年前だったかな…。

突然、展覧会会場に「ただのいぬ。展」を島根で開催するにはどうしたらよいかとやってきた人がいました。
その人がノリさんでした。

ただのいぬ展は、動物処分問題がまだまだ閉鎖的な10年前に会場の広さも予算も内容も異例の大きな規模の世田谷文化財団主催の動物問題啓蒙写真展。
同じことをやるには、個人では難しい規模。しかも遠く事情もわからぬ島根県ではさすがに 難しいかなとメンバーで話していたら、その人はもともと世田谷区に住んでいたデザイナーさんで、なんでも出身地の島根県が殺処分数全国一位ということを知り、いたたまれなくなり動物愛護活動に向けて地元にUターンしたというのです。
さらには、当時島根に初の民間ボランティア団体を立ち上げ、人数お金も集めるとの熱意に、私たちは開催を断る理由もなく、2008年、世田谷区と島根県という珍しい共催により「ただのいぬ。展in島根」が島根県立美術館で実現しました。
この展覧会をきっかけにしてノリさんが島根行ったネットワークやコミュニティの構築、そして一番大事な自治体との連携。
島根展開催当時の保健所担当者が幸い動物好きな方で、活動を前向きに考えてくれました。ただ、毎日の死のルーティン作業に途方にくれつつも変えられない担当者を目の前に、行政の法律や仕組みをかえるには努力と根性だけではできません。

ノリさんの人柄、知識、体力、厳しさや思いやり。そして動物はもちろん行政からボランティア、また犬猫を捨てる人拾う人みんなの気持ちがわかることが必要で、まさに地道な忍耐力で島根の保健所と力をあわせた結果、処分数全国ワースト一位だった地元を36位に変えたのだと思います。

とにかく、その素晴らしい活動されているノリさんこと西原範正さんにたくさんのことを教えてもらいました。
ただのいぬ。展を一緒にできたことに感謝いたします。

もちろんノリさんの他にもアリスの金木さんや作家の眞子さんなどの尊敬する先輩方を
見習いながら私もできることを続けていきたいなと思います。

この数年、私も含め、ただのいぬ。の各メンバーがそれぞれの動物愛護活動をさらにひろげていき、しばらくお休みしていたプロジェクトですが、今年は、共にスタートした写真家の服部さんと再びただのいぬ。の原点「写真の力」を見直すことにしました。

2001年、ピエブックスから「ただのいぬ。」が出版されてもう13年。殺処分数は減ったものの、まだ年間数十万頭のままの単位。

音楽の力、写真の力、デザインの力もフルに発揮して処分数0に向かいます!

詩はか書けるかわかりません。。

リッツ力を貸してね。

2014/2/15 土曜日

雪と私

Filed under: ggのこと — Lucy+K @ 12:45:57

今年に入って大雪二回目!
東京でこんなに雪がふるのは初めてな気もします。

写真は先週の一回目の大雪で、友達が地元諏訪大社で結婚式をあげた素敵な写真!

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雪って大変だけど雪ってほんと奇麗!

私は出身が長野市だから雪は慣れているはずなんだけど20年近くも東京にいるとどうも感がにぶくなってきてしまいます。

スキーやスノボももう10年以上行かなくなり、そもそもこう見えて、若かりしときスノボーをやってまして、
というか、短大卒業して新卒で一回地元に帰りの長野の広告制作会社で3年働いていたことがあって(なんと私は最初は広告会社の営業で入社!)
その3年はがっつりスノボガールですよ。

見えないでしょうけど。
長野には小さいスキー場なら市内の中心部から40分くらいで行ける近いところもあったので、たまに会社の先輩達と仕事終わりに車でびゅーんとナイターに行きスノボーしていたりもしました。学生時代恐れていた社会というものも入ってみたら優しい先輩たちばかりで拍子抜けの楽しい会社員生活。これも雪のおかげかな。

その中でも衝撃だったのが会社のスノボ仲間に同じ年のデザイナーの女の子がいたのですが、私よりあとからはじめておいて、1年ぐらいでなんと「私、プロのスノーボーダーになります!」といって会社を辞めていきました。そして本当にプロになってワールドカップまで行ってしまいました。
それに比べて私はいつまでたっても怖くてジャンプもできず、たらたらスカシて滑っているだけ。当時お互い22、3歳とかでしたから、アスリートになるにはもちろんその子は遅咲きですが、潔さがかっこよかったですね。さすがに私も将来を考えました。当時はファッションでやっていた部分もあり、とにかく20〜23歳までの冬はそういう仲間とそういうオシャレなことをしたい時期だったのでしょう。とにかく雪のおかげで夢のような本当に楽しい社会人生活のスタートだったと思います。

長野で三年間勤めたのち東京転勤後は、そんな本気の彼女とは違い、ファッション感覚でスノボやってた私は当然だんだんやらなくなっていきましたが、
なんとその後、私はデサントという会社のスキー企画室に契約ではいることになり、スキーウェアデザイン企画のアシスタントをしながら、なんとスノボウェアの新ブランドの立ち上げをやらせてもらったのでした。
そして、そのとき今度は私も彼女も24,5歳、そんな仕事につけたことからはじめてプロのスノボ選手になった彼女と仕事を通して(スポンサーになった)また会えることになったり、やっと私もファッションではなく本気で人生をやりたいことを見つけられたのだと思います。当時の企画室のチーフや先輩がこれまたストイックで素敵で優しく、本当に充実して2、3年お世話になり人生観が随分かわりました。

私にとっての雪は夢の世界と一緒な気がします。

そういえば、のちにスノーボーダーの彼女の世界のビブ(大会でつけるゼッケンみたいなの)展をggのお店でやることになったりしました!

   

   

   

ということ私はで真っ白な雪が大好きです。

2014/1/31 金曜日

紙一重

Filed under: ggのこと — Lucy+K @ 10:00:05

先週、佐藤卓さんがブランディングしている
茨城の「ほしいも祭」の干し芋早食い競争に友人たちといってきました!!

私にとっては世界二位の好きなものですからさぞかし頑張ったはずです。

三人一組で500gのほしいもを5分以内にたいらげる。
なんて楽しい企画でしょう!

結果は、そりゃあ…

惨敗でした。

干し芋をなめてました。
硬いしねちゃねちゃするし顎は痛いし全然いけると思ったんですが、司会のラッキィ池田さんが、やる気ないチームと指差したくらいダメな感じの私たち文系の女子組だったようです。
本当にめちゃくちゃ一生懸命でしたけど。
だって女性だけのチーム15組中うちだけだったのですよ!

そもそもサツマイモ好きと言ってたらこのレースに誘われたわけですが、おかげで早食い競争なんて初体験。とってもよい記念になりました。

そうしたらですね、サツマイモの次は、好きなもの世界三位のバナナがやってきました。
奄美大島に住む親愛なる先輩が、FB見て私がバナナバナナと騒ぐものだから
島バナナをとにかく一度食べてみなさいと、とにかく美味しいからと大量に送ってくれました。

茎に三房もくっついたまま、熟すまでぶら下げておくそうです。
まだ味は試していませんが、そんなバナナが存在するなんてバナナが好きだと騒がなければチャンスはなかったわけです。
はじめて食べる島バナナ楽しみで仕方ない。

と話していたらなんと、今度は世界で一番好きなトマトの話がやってきました。

またまた、トマトがそんなに好きならと仕事の先輩が、打合せ兼ねた飲み会で「今度、私が(先輩が)関わっている千葉のトマト農園にトマト狩りにいきましょう」とのお誘い。
その場にいたみんなで既に農園へ行く日にちも決めました。

ようは前回のくだらないと思ってブログに書いた世界で好きな食べ物ベスト3のランキングをフェイスブックで公言してからこの1週間程で実物が大量に一気に私のもとへよってきたわけです。

これは偶然なんでしょうか。

いやたぶん偶然ではないのですね。

引寄せの法則ってのがありますからね。

たぶんよい思考で発信していけばそういうものが集まるし、自分もそれに対して意識が強くなる。
その反対で、もちろん悪い思考も発信していけば、そういう出来事が集まってきてしまいさらに落ち込み悪循環は負のスパイラル。

なんだか、私の場合とてもくだらなくわかりやすい好きな食べ物で体験してみましたが、きっとこれは全部に言えることで、やりたいことやなりたいものがんばりたいことを恥ずかしがらずにたくさん発信したら、なんかしら周波数が重なって大きなうねりになるのかなと思います。

しかし、やりたいこと言うばっかりも、ともすれば口ばっかりの頭でっかちになってしまうようなこともあったり…。
つまり紙一重なわけです。
きっと言った事にちゃんと責任を持てる人や向き合える人は、必ず進めると思うから、紙一重の反対側になるかならないかは、やっぱり運じゃなくて、その人の性格というかやる気次第というかと思ったりします。

できれば、何か問題あることに対しては、真っ向からの反対意見よりも改善できる方法を考えながら一緒に修正点に協力するほうが、大きな問題はうまくいくような気がします。
(前向きな気が、引寄せられて動くから)

そんなこと言ったって簡単にはできないことだから、できないのだけどね。
あくまでも理想論です。
はて、私誰に言い訳してるのかしら(笑)

自分にも言い聞かせるように、あえてここに書いてみてるのだと思います。

というわけで、私は今後もやりたいことを恐れず、そして責任をもって伝えていけたらと思っています。

と、まだほぼ見られていないブログでこっそり言う私。笑

わーい!
もうすぐ島バナナが食べられるの楽しみ!
トマト農園も!
干し芋は…

しばらくいりません。

2014/1/16 木曜日

世界一好きな食べ物ランキング

Filed under: ggのこと — Lucy+K @ 22:16:10

さて、これを人が見ていない間に
とっととくだらない文章をすませてしまおう!
(二、三ヶ月くらい書いたら外に好評しようと思っているので)
ということで
世界で一番好きな食べ物ランキング!

人の好きなものなんて知りたくないわって
感じだと思うのでいまのうちにこそこそ。(笑)
もともとFBでも書いてたり呑みながら話題になるので
さらにもっと説明したくなったのが発端。

はい
それでは解説付きで5位まで発表します!
まずは世界一から
ジャジャン!

 

 
 
 

世界第1位 トマト

いや、もう断然トマトです。
ちょっと甘くてちょっとすっぱくて
このバランスが最高なのです!
生でもおでんにしてもパスタにしても
カプレーゼでもいや、もうなんでも美味しくなる!

そして栄養バランスもよいのでいっぱい食べても罪悪感がない。
え〜そんな理由で?っていわれても私にはすごく大事で
味にも食欲にも反影してくるんです。

かといってケーキやアイスが体に悪いから
まずく感じるかということは全然ないんですが、
とにかくトマトはパーーーフェクト!!
毎日毎食でも唯一大丈夫なのは
トマトだけです。

原型の味がないトマトケチャップはあまり好きじゃないです。

 
 
 
 
 

それでは
世界第2位 さつまいも

とにかくですねこくこく系が好きなんですよ。
もちろんがぼちゃとか栗とか、で、その中のナンバーワンが
さつまいもちゃんです。
理由は簡単です。甘くてこくこく!
ようは甘いものが好きなのです。
さつまいもはあと、色も好き。
火が通ると奇麗な黄色の輝きを増すのです。
それがまたおいしさに和をかける。
王者は焼き芋ですが、スイートポテトやグラタン
干し芋までこちらもなんの料理にしても
美味しいというのがポイントです。

そしてまた、食物繊維と栄養バランスでもばっちり!
で思考とあいまって味がさらにアップするのです。
主食にもなるさつまいも。
ダイエット中にもグッドです。

今週の日曜日にはさつまいも好きがたたって
ほしいも早食い競争に出る予定なので
そちらはまた報告します。
 
 
 

そして
世界第3位 バナナ

これは私の中でははずせません。
なにって私の名前はななこで
なんと自称「ばななこ」なのです。
小さい頃から共食いとして意識してきたバナナですが、
ちょっと猿のイメージがあって思春期(中高生)では
あんまり好きと大きな声で言えなかったジレンマが
大人になってそんなこと気にしなくなって
人気が跳ね上がった感じです。

あとはもちろん味が大好き。
なぜって甘い!
自然食品で甘いものという果物全般が大好きですが
バナナがなぜトップかというと
カロリーも高いのもあるため生命力を感じるからです。
疲れたときや頑張りたいときに食べると本当に安心する。
生きたいと体が思っているんだと自分に自身が持てる。
そんな食べ物なかなか出逢えません。
先に出た理由のバナナを食べてる自分がちょっと恥ずかしかった時代を知っているので
それを乗りこえワイルドな自分を演出できるあたりも
大好きな理由です。
バナナを語り出すと一冊本ができてしまいそうなので
このあたりで切り上げます。

もちろんフレッシュバナナジュースもバナナケーキも大好きです!!

ただし、バナナエキスのジュースやプリンみたいなのは
ご勘弁。

 
 
 
 

お次は
世界第4位 ガリ

おっと初の甘くないもの!
そして日本のものですね。
ガリとはみなさんご存知のお寿司にそえられているガリです。
あれが好きなんでございます。
まずは酸っぱいものが好きなのと
ぴりりと刺激の辛さの生姜のバランス。
無添加天然のガリに限りますが。
そもそも生姜もランキングにいれようかと思ったほど好きなんですが
それより酸っぱさとピリッと辛さとショウガ臭さがまざった味が最高。
しかしこれまた酢に生姜という栄養も完璧!
さらにはみずみずしい舌触り、そして見た目も美しい
上品なうすーーーいピンク色。
特に美味しい寿司やにでてくる
薄くて大きいガリの山盛りが好き。
おかわりしすぎて嫌な顔されますけど
とにかくガリはみんなには脇役でも
私にはメインなのです。。。

あー食べたい。

 
 
 
 

ラスト
世界第5位 えみこおばちゃんのおやき

これは、語り出したら涙なしでは語れません。
うちの母の姉が長野の中条という山奥に住んでいるのですが
そこにggでいくとよく作ってくれて食べさせてもらうのです。
長野の郷土料理のおやきといってもすべての家の味が違います。
しかもサービスエリヤやらなんやらで売っているあれは
あまり美味しくないので好きじゃない人もいると思いますが
そんな人でもえみこおばちゃんのおやきで
おやきが大好き人なった人たくさん知っています。

一番は焼いてある事と
中身の具の味付けのバランス。
茄子味噌、野沢菜、切り干し大根
たまにあんこ
もうこれはまたいつかおやきスペシャルの語る会を
しますのでその際に詳しく。

そんな訳で
世界一好きな物ランキング
一位はトマトでした〜!!

それでは。

ちなみに6位以下は
ランキングはされてませんが予選通過していたのは
ヨーグルト、桃、栗、抹茶
ゼッポリーネ、椎茸、
グレープフルーツなどなどがせまっています。

しかしなんてくだらない話でしょう。

2014/1/11 土曜日

2014年1月復活しました。

Filed under: ggのこと — Lucy+K @ 23:40:22

gg Lucy+Kのブログを2年ぶりに更新することにしました。
みなさんもお元気でしたか?
まだこっそりやっていきたいのであまり人に言いませんのでいつのまにか気づいた人だけ読んでくだされば。笑

なんで復活したのかって理由は簡単!
書かなかった間、心身ともに余裕がなかったのが、ずばり余裕ができてきたから。

ちなみにほぼブログを書かなくなったこの3年、何をしていたかというと、
いろいろな仕事の流れや縁により、新しい会社をもうひとつ、昔からお世話になっている先輩と一緒に立ち上げ久しぶりに広告デザイン系の社会にどっぷり暮らしておりました。

ちゃんと働いていましたよ。
いろいろ乗りこえこの3年間で少し大人になったような(笑)

最初は、え、私今の生活が楽しくて何の不満もないのに、変化しなくちゃいけない環境に「どうなんだろう?」と
とまどっていましたが、今となっては必要な時期だったのだと思います。

ジジ様がきっと次のステージに向かうために
修行してこい!えいやー!と
私をその世界に投げ込んだんだと思います。

一皮むけた新しいLucy+K ggの活動をお楽しみに!

というわけでひとまわりしてブログ書く気持ちも帰ってきたところで、この3年でggまわりの物理的に大きく変わったことや出来事をお知らせ。

◎リッツが正式に長野の実家の子になりました。
うちの父と相思相愛に。

◎2013年原田さちこ店長が結婚しました!
 そして野口幸子に名前が変わりました。
 *ちなみにスタッフ愛実ちゃん希ちゃん出産しました。

◎代官山のggのお店が、1年前の
 2013年1月8日に店長の結婚とともに寿閉店しました!
 Webshopはやってます。

あ、表記や住所を変更しないと。まだしてない。

*近い方には特設サイトでまとめてお知らせしました。
http://lucky-clover.jp/new-years-card/

◎中条にババの家BaBaがOPENしました。
 2013年4月28日(四葉のクローバーの日)に中条のお年寄りと一緒に。

◎毎年開催しているHAPPY MUSIC FESTAが
& PETS PROJECTとなり理事として参加。

◎羊毛とおはなを応援していくことになりました。
 2013年は羊毛とおはな10th ライブのプロデュースを担当

◎2012年から小野雅子主宰のオディシャビエンナーレがスタート
 インドにたくさんのアーティストが…2013年も開催

◎インド仏教最長老 僧侶佐々井秀嶺資料室準備委員会ができました

というわけで、すっかりうまれかわってしまいましたが、
2014年もどうぞよろしくお願いします。

ブログはこっそり続けていきます。

Lucy+K 小山奈々子

2011/10/16 日曜日

gg Lock Art festival in Okinawa 2011

Filed under: ggのこと — Lucy+K @ 20:31:47

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‎2011年の沖縄ジジロックは「結」をテーマに作品を制作。
例えば写真家の本城さんは、東北の被災地を撮りおろした作品を日本最南端の地に発表します。例えば益子の伊藤さんは陶芸家として同じ焼物の街に参加。一方ぬいぐるみ作家さんは沖縄をテーマした動物で参加。
また知らなければならない沖縄の歴史や現状のことも忘れないように。東北も沖縄も海外も日本も世界も動物もシーサーもみんなつながっています。
参加していない人もする人も日本最南端のジジロックを通してどこかでなにかが結ばれることを願って!

***********************************

gg Lock Art Festival in Okinawa
メイン会場は「那覇市立壷屋焼物博物館」 入場無料
http://www.edu.city.naha.okinawa.jp/tsuboya/
参加作家:本城直季, 古賀充, 押忍!手芸部, 陳列美術品製作所, umloo, 飯田竜太, 浅沼千安紀, 伊藤剛俊, すぎはらけいたろう, 七字由布,
特別参加:西平(にしんだ)まじる・植原亮輔と沖縄県立芸術大学 デザイン専攻3年生 

イベント:22日(土)
ワークショップ 押忍!手芸部 部活 ロボぐるみ
ミニライブ 堀内加奈子/ロベルト杉浦

その他、まじる商店では「山田マチの山田の書きものin沖縄」と
cafe茶太郎では「写真家・服部貴康のLight展」を開催。
桜坂劇場内の「ふくら舎」にて出張ggshopも出店!

21日は沖縄育ちのアクセサリー作家umlooのレースブローチをつくるワークショップを開催します!
http://panafukura.ti-da.net/e3748078.html

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