2014/9/18 木曜日

台湾ジジロックが無事に終わりました。そして来年。

Filed under: ggのこと,アーティスト — Lucy+K @ 6:38:41

8月30、31日と台湾でのgg Lock Art Festivalが無事に終わりました!
ご来場いただいた方、ご参加いただいたアーティスト、お手伝いしてくれたスタッフ、またなんといっても地元で大協力してくれた各会場の台湾スタッフのみなさん、本当にありがとうございました!

報告はこちらに!
https://www.facebook.com/gglockartfestival

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もちろん毎回地元のみなさんにお世話になっているんですが、今回の台湾は特に協力体制が大きく、お返しをどうしたらいいかさっぱり検討もつかないくらいのことをもらってしまいました。
そしてまたいつものことですが、たくさんのご迷惑もおかけしてしまいました。
そんな中でひとつ言えることは、参加してくれたアーティストや地元の共催者のみなさんが喜んでくれたのが今回ちゃんとわかったこと。
それが一番の幸せなのです。

ジジロックをやる場所については毎回縁のある人がいる場所にしています。
複数人いることもあります。

今回のジジロックのキーパーソンは台湾の写真家の友人アイビーチェンでした。
またもう一人、そのアイビーをつないでくれた友人の映画監督、永田琴です。
私の中で台湾ジジロックはこの二人を中心とした幸せを見つけるのがスタートでした。猛烈に愛のある二人と一緒に出来た事が今回本当によかった。
なのでまずは、展示についてはその二人の師匠でもあり私と出会うきっかけをくれた重要な人物、篠田昇さんと同志の岩井俊二さんの作品を映画館「台北之家」で上映することにしたのです。
またこの会場は、Lucy+K所属「羊毛とおはな」の、台湾での音楽レーベルであるWelcome Music代表のベンソンが、偶然にも「台北之家」と親しいということでつないでくれました。さらに偶然にもWelcome Musicは昔、日本のドラマや映画のDVDの配給やらなんやらやっていて、以前岩井さんの映画のDVDもでここから出していたとのこと。偶然からはじまったはずが、すっかりイベントの進行から制作物から宿泊相談までWelcome Musicには多大なるご協力をいただきました。
もちろん台湾でも人気のある「羊毛とおはな」のギタリスト羊毛くんにも出演していただきました。(はなさん休養中のためたまたまソロデビューとなる)

そしてもうひとつの会場「華山1914地区」は、4、5年前にはじめて台湾を訪れたときからここで何かできたらいいなあと思い続けていた場所でした。しかし何度かトライしかけては予算などがあわずあきらめかけていたところ、開催約3ヶ月前にアイビーの紹介で愛情たっぷりの素敵なMギャラリーのオーナー、センさんと出会い、約2ヶ月前という信じられない時期に正式に場所が決まりました。
ですので今年は、はじめに決まっている方以降はギリギリの決定すぎて誰も誘えませんでした。笑(いつもなら場所が決まった段階からどどどっと中の良い作家さんたちを誘い出すのですが)
そんな条件でも身を委ねてくださった作家さんを紹介します。金沢から参加してくれたMACHINOhanayasan は、もともと「羊毛とおはな」のお仕事で出会い、私が金沢のお店に訪れた際に台湾に行きたいと思っていたところ!というオーナー岡本さんと話が合い当初より参加が決まっていました。さらにアイビーの旦那様が台湾で大人気の花屋さんということも、良い出会いの予感的中で、しすばらしいコラボレーションが生まれました。
そして毎回有無を言わずとも参加常連組の素晴らしいパフォーマー仙石さんと六弦琴さん。長年の参加から現場の即興感や奇跡の出会いを楽しんでくれている唯一の貴重な仲間です。
また、今回仲良し雑誌「カメラ日和」のPHOTOFESと合同開催が出来たため写真の展示を強化しようと、アイビーをはじめ、それぞれ台湾の写真を撮っていた写真家の本城直季さんと牧野智晃さんのお二人をお誘いしました。
そして唯一会場がわかってから参加が決まった作家の平野傑さんは別の打合せをしている際に、台湾へのインスピレーションを感じたらしく急遽運命的な参加を成し遂げました。

というわけで、もうわかると思いますが
gg Lock Art Festivalは毎回すべて縁、繋がりで開催しています。

2008年に2年限定の月代わりのお店が終わることから打ち上げ的にスタートしたgg Lock。
ほぼ、私と相方さちこのggにとっての大事な人たちや大事な場所をテーマとしてやり続けているイベントです。
この個人的な想いすぎるお祭りは、ありがたいことに私たちの予想を遥かに超え、たくさんの方の想いと力で、スウェーデンや台湾などの外国のみなさんにも受け入れていただけるようなイベントになりました。おかげさまで今もいろいろな国や場所から声もかけていただき嬉しい限りです。

ただ、大きく影響のあるイベントになるにつれて、当然ですが、個人的な想いだけではみなさんに迷惑をかけてしまうことも多くなります。
参加者、来場者、協力者のみなさんが幸せになるイベントにするにはもっともっと主催者の私たちが変化し能力や経済力がなければなりません。
しかしこれからも私はこの個人的な想いやつながりを変えるつもりはありません。
というわけで台湾の準備をしているときに既に考えていたことなのですが、個人的な想いすぎるお祭りは、個人的な想いにより来年をもって最後にすることにしました。
これからは各地で生まれた素晴らしい仲間や場所や国などと一緒に新しいプロジェクトや企画を立ち上げていくことにしていきたいと思います。
まあ、言ってしまえば、ようは個人的ではなくもっと大きなつながりとなるのかもしれませんが。

そして!最後となるgg Lock Art Festival 2015はこれまでで最多の縁がいくつも重なり、東北は宮城県のとある町での開催となります。既に今回2014の協力者である台湾の方々も東北参加してくださるとのコメントをいただいています!(最後とはまだ伝えてないんだけど)来年はここぞとばかり個人的な想いやつながりを大事に開催したいと思います。作家の皆様、ボランティアさん、お客様、容赦なくお誘いしますので是非ご参加ください。

また参加されたい方は先に教えていただければと思います!

鍵をついにあけるときがきたのかもしれません。

2014/7/7 月曜日

gg Lock Art Festival 2014 は台湾です!

Filed under: ggのこと,アーティスト — Lucy+K @ 5:41:36

今年のggLockは8月末に台湾で開催します!

しかも今年はカメラ日和のフォトフェスと合体!
是非遊びに来てください〜!

詳細は以下サイトページにて
http://shop.lucky-clover.jp/?mode=f48

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gg Lock Art Festival 2014 in Taiwan
日程:2014年8月30日(土)・31日(日) ※29日レセプション
会場:台北之家(光點台北)、華山1914文創園区、東京正宗(カメラ日和会場)

◯アート会場:華山1914文創園区 http://www.huashan1914.com/
協力:MPX 協賛:HeineKen
【参加アーティスト】
MACHINO-hanayasan/本城直季/アイビー・チェン
平野傑/市川和則/仙石彬人+六弦琴/他 gg SHOP 

◯映画会場:台北之家(光點台北) http://www.spot.org.tw/
協力:Welcom Music
【上映作品】監督:岩井俊二「花とアリス」「リリイ・シュシュのすべて」「四月物語」
監督:永田琴「我愛你in TOKYO」ワーコールWebムービー「下着にまつわる物語」×Live 市川和則(羊毛とおはな)【展示】篠田昇&アイビ・ーチェン

◯写真会場:東京正宗(カメラ日和 PHOTOFES)
協力:Indigo Blue International 
【内容(展示)】カメラ日和/カメラピープル/牧野智晃/gg 他

2014/4/12 土曜日

Kastane×羊毛とおはな×カラーワークス!

Filed under: アーティスト — Lucy+K @ 12:10:45

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4/13(日)Kastane原宿店にてイベント『羊毛とおはな見♡』

春のKastaneショップ内が羊毛とおはなとカラーワークスのペイントが一緒になって
どんな空間になるんでしょうか?

 
【イベント概要】

日時:2014年4月13日(日)
場所:Kastane 原宿店
時間:13:00〜17:00 「羊毛とおはな」プレミアムライブは16:00〜開催予定
参加費:無料

※原宿店は通常通り11:00〜20:00まで営業しております。

☆この日はSPECIAL DAYなので、店内ALL10%OFFでお買い物もお楽しみ頂けます。
 
 
【イベント内容】

1.「羊毛とおはな」プレミアムライブ
16:00〜開催予定

2.みんなで作ろう!ステージペインティング
「Kastane × 羊毛とおはな ANNIVERSARY SET」をご購入いただくと、ステージペインティングに参加していただけます。
ホスピタリティーを持ってペイントでサポートする「カラーワークス」と一緒に、お客様が中心となってステージペインティングを行います。
ここでペイントした作品がライブステージに?!
このイベントのために、オリジナルカラーのペンキもご用意しました。
当日はペンキの販売も行いますので、お楽しみに!

3.あなただけの「ORDER CHACO」カスタムオーダー
お花のヒッピーバンドで有名なヘッドアクセサリーブランド「CHACO」。
CHACOの中でもマストアイテム「CHACOバンド」のあなただけのカスタムオーダーができます!
先着順になりますので、お早めに…☆

4.この日だけのバルーンが登場?!
「Yellow Bird」が風船アートでイエローバードちゃんに変身?!
桜のバルーンやその他リクエストにもお答えします。
とってもかわいいバルーンをGETして下さい。

5 花より団子?!
お茶とお団子も用意しています。
お料理の演出にもご注目!!

詳しくは⇩
http://www.kastane.com/wp/?p=1900

2014/4/4 金曜日

4/10ロベルト杉浦命がけのステージ!久しぶりタンゴ

Filed under: アーティスト — Lucy+K @ 2:52:44

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戦友のロベちゃん、いや世界のラテン歌手、ロベルト杉浦が久しぶりにタンゴのライブで熱唱します!
渋谷ラストワルツで薔薇を操り身を狂わすタンゴの世界をお楽しみください。

この数年なんだか言いつくせないほどの濃い人間時間をロベちゃんたちと共に歩み社会で戦ってきた気がします。タンゴの唄を聴くと生きることというか生きなくてはいけない理由をいつも考えさせられる。
もしも私がタンゴの世界に本気で融合できるような仕事や活動をするとしたらまだ10年は先だろうな〜。いや20年だな〜。

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2014年4月10日(木曜日)

ロベルト・杉浦
Los dias de Tango y Rasas〜タンゴと薔薇の日々〜

薔薇は誰が為に咲いているのでは無い。唯、咲くが為に咲いている。
その豪奢な美しさは我々に享受の快楽を与え高々数夜を向けると枯れて死ぬ。
私は誰が為に歌っているのでは無い。唯、歌うが為に歌ている。
歌声は薔薇の運命と同じく、無為無償の美に全身全霊の炸裂をして儚く消えゆく…。
但しその一回性の価値は一期一会のライブで貴方に閃光を放ち感電することで証明されるであろう。
4月10日、私は史上有りっ丈の薔薇を手に、即興のタンゴも歌います!

日時:2014,4,10(木)18:30open / 19:30start
金額:前売り¥3,000/当日¥3,500(ドリンク別)
問い合わせ先:lastwaltz@shiosai.com

Last Waltz by shiosai(ラストワルツ・バイ・シオサイ)
東京都渋谷区渋谷2-12-13八千代ビルB1F
tel&fax:03-6427-4651

2011/3/18 金曜日

横浜銀行の玉川支店イベントは義援金を募るチャリティーに変更。

Filed under: アーティスト,豆知識 — Lucy+K @ 17:01:00

このたびの地震におきまして被災、または関係者がいらっしゃる皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
毎日ニュースを見るたびに心が痛みますが、なんとか復興にむけて私もできることからしていこうと思います。

まずは、今週末に二子玉ライズ内の横浜銀行の玉川支店で、義援金を募るチャリティーを行います。
残念ながら義援金詐欺なども発生しているので、銀行がやるべきこととして必要な受け皿を作りました。

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「東北地方太平洋沖地震チャリティー」

義援金箱設置 (宮城県災害対策本部へ)
期間:3月19日〜(土曜日休)
会場:横浜銀行玉川支店(二子玉川ライズ内http://sc.rise.sc/

◎武田双雲さんの書「希望」のポストカード配布
3月20日(日)12時30分〜

◎本城直季さんチャリティー写真展
3月19日(土)〜4月15日(金)

詳しくは横浜銀行のホーメページ
夢見る数字シリーズのページをご覧ください。
http://www.boy.co.jp/boy/brand/suuji.html

また口座振り込みについては追ってご連絡します。

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今回は、もともと横浜銀行の玉川支店オープニングのために3/19、20日で予定していた「あなたのそばで、夢みるイベント」の開催内容を「東北地方太平洋沖地震チャリティー」に変更して行います。ジジではおなじみ横浜銀行の橋本(元日銀)さんと一緒に企画していた夢見るイベントを急遽チャリティーとして組み直しました。

◎3/20日『義援金活動』12:30〜(本人はいらっしゃいません。なくなり次第)
書道家の武田双雲さんが、被災した日本のために書かれた「希望」という書のポストカードを1階店舗内ロビーにて配付。
〔本人コメント〕
『僕が、今できることは書でした。「希望」という言葉を選びました。
みんなで希望の輪を広げていきましょう。』

◎『チャリティー写真展』3/19日〜4/15日
〔OPEN〕平日/9:00〜15:00、 3月19日(土)&毎週日曜日/10:00〜17:00
〔CLOSE〕 3月21日(月・祝)、毎週土曜日
横浜銀行のポスターを2年間撮影してもらっている本城直季さんには、『チャリティー写真展』として、これまでの写真の展示とともに開催期間中、義援金を募ります。ポスターにも使われた本城さんのオリジナルポストカードを差し上げます!

子どもの夢をテーマにしたポスターのバックナンバー展は少しでもみなさんに元気になってもらえたらと思います。

私小山も橋本さんも3/19、20日は、玉川支店内で募金活動。本城さんも19日の初日は来店いただきます。

集まりました募金は宮城県災害対策本部へ寄付致します。
被災地の一日も早い復興を、心よりお祈り申しあげます。

また代官山のggショップにつきましては不定期になりますのでジジのニュースか原田店長のggtenchooのツイッターでご確認ください。てんちょがなんかやるかも?

2010/12/8 水曜日

Palette Gallery 05 羊毛とおはなの部屋

Filed under: アーティスト — Lucy+K @ 4:12:16

また久々の更新ですみません。
Lucy+Kで、最新アルバムのジャケットデザインやツアーグッズを担当し、ジジロックスウェーデンでもライブをしてくれた「羊毛とおはな」がパレットに登場しています。
パイオニアの5.0chサラウンドライブ映像をゆっくり聞ける空間なのです。なんと会場にはおはなさんがペンキで描いた羊の絵や羊毛さんのあけびねこキャラがあります。
クリスマスまでやっておりますので是非遊びにお越し下さい。

羊毛とおはな
http://www.youmoutoohana.com/
パレット
http://www.palette-bldg.com/gallery.html

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Palette Gallery Vol.05
羊毛とおはなの部屋

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会場:カラーワークス パレットビル4階 10:00 〜18:00  日曜定休
日時:2010年11月11日(木)〜12月25日(土)

耳馴染みのいい空気感が心地いいアコースティックデュオ、羊毛とおはな。
業界で初めて、自然の中でのサラウンド録音に挑戦したDVD作品「LIVE OUT LIVING」を
今回、pallet galleryに5.0chサラウンドで体感できる空間をつくります。
都会の喧噪から離れ、ゆったりとした時間をお楽しみください。

協力:パイオニア
企画:LD&K、Lucy+K 

<羊毛とおはなクリスマスミニライブ>
*ただいまキャンセル待ち予約となっております。
日時:12月19日(日)19:30〜会場:Wall lounge(カラーワークス パレットビル2F)
料金:2,500円(1drink付き) 客席:30席 要予約 申込:カラーワークス

パレット
http://www.palette-bldg.com/gallery.html

2010/6/29 火曜日

7/3〜 篠田昇「Love+7」展 @パレット

Filed under: アーティスト — Lucy+K @ 11:29:03

まもなく6月が終わろうとしています。6月といえば22日は映像カメラマン篠田昇さんの7回忌でした。

ggではいつも不思議な縁ですが、7回忌にちなんで 再び篠田昇展を開催するはこびとなりました。

会場は、先月末に馬喰町にオープンしたばかりの色をテーマにしたパレットビルです。このパレットという場所については、次回詳しく詳しく詳しく説明します が(オープニングの様子なども)、2年前にggで開催した篠田さんのあの空間を場所をうつし再び作り出します。

今回は篠田さんが映画のフィルムからプリントした写真を中心に、若かりし頃に撮られていた日頃のスナップなどのプライベートプリントも多数展示予定。

7回忌にたくさんの愛をこめて「Love+7」展スタートです。

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篠田 昇「Love+7」展

Palette Gallery Vol.02

2010.7.3.- 8.11

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会場:Palette Gallery(カラーワークス パレットビル4階)
日時:2010年7月3日(土)〜8月11日(水)
10:00〜18:00 ※日曜定休

日本の映画界に大きな影響を与えた映像カメラマン篠田昇。2004年の映画『花とアリス』(岩井俊二監督)、『世界の中心で、愛をさけぶ』(行定勲監督)の撮影を最後に52歳という若さで他界されてから7回忌を迎えます。
写真好きの篠田氏が残したプライベート写真、映画作品にまつわる写真や機材、愛用品などを展示し、映画ではうかがい知ることのできなかった篠田氏の素顔や世界を改めて感じたいと思います。
会場となるパレットビルは色をテーマとするスペースです。今回のギャラリーの壁は、篠田氏の愛車ワーゲンの緑色をイメージしたペイントが施されます。
篠田昇 プロフィール
1952年生まれ。埼玉県出身。撮影監督。1985年「ラブホテル」(相米慎二監督)で撮影監督デビュー。「BeRLiN」(利重剛監督)「死国」(長崎 俊一監督)等のほか、岩井俊二監督との作品「スワロウテイル」「リリイ・シュシュのすべて」「花とアリス」等多数手がける。遺作となる「世界の中心で、愛 をさけぶ」(監督:行定勲)で日本アカデミー賞最優秀撮影賞を受賞。2004年6月22日、肝不全のため逝去。

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主催:COLORWORKS   Palette
企画:Lucy+K
協力:篠田いづみ
ほか篠田昇を愛する人々

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住所:
カラーワークス パレットビル 4階
http://www.palette-bldg.com/
〒101-0031 東京都千代田区東神田1-14-2
Tel.03-3864-0810 日曜定休

◎都営新宿線「馬喰横山駅(出口2)」徒歩2分
◎JR 総武線「馬喰町駅(出口2)」徒歩3分
◎都営浅草線「東日本橋駅(出口A1)」徒歩5分
◎地下鉄日比谷線「小伝馬町駅」徒歩5分

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上の写真は2年前のggで開催された
「篠田昇+ポラロイド展」展示の様子。

2008年6月のジジのブログ

小さな小さなggのスペースに1000人もの方にお越し頂きました。

※むむ??文字の大きさがバラバラになるのは何故??

読みにくくすみません。。

岡田先生〜!

2010/6/28 月曜日

インドダイジェスト+ボリウッドダンス!!!

Filed under: アーティスト — Lucy+K @ 6:15:39

しばらくまたご無沙汰してしまいました小山です。

おくらばせながら東インドオリッサ展にお越し頂いたみなさま、ご協力いただいたみなさまありがとうございました。

服部さんより展示風景の写真が届きましたので、展覧会に行かれなかった方のためにダイジェスト写真アップしておきます。
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入ってサリーの前左に、いきなり雑貨マーケット。さちこ店長も出勤して、gg出張店のようになっていた。

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サリーをくぐってなんと手前は本物のブーゲンビリア!

その先は工芸品の展示。

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右を向けば寺院とウシ。

今回の会場設定ひろかったな。。設計苦労しました。
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サリーの模様全部織りなんです!美しすぎる。
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そしてつきあたりにカフェ。壁画はオリッサの街に実際描かれている絵のオマージュ。むっちゃんありがとう。

このカフェ はときにはダンスのワークショップをしたり、

またあるときはオリッサ料理を研究している香取先生の料理教室がありました。
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おいしすぎました。
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寺院の中では小野雅子さんと一緒にオディッシーが踊れる最新システムでおおはしゃぎ。(ちょっとこどもくつろぎすぎなんだけど。)

右の写真の柱は実際の太陽寺院の彫刻の一部を撮影して出力したもの。でもなぜか立体に見えて好評でした。

その右奥には雅子さんのオディッシーダンスの映像を流していました。

今回実は映像にかなり力をいれていて、ものづくり職人のところとオリッサの景色をあわせ会場内4カ所に設置。音も現地の実録を流したりでかなり満腹オリッサだったはずです。

それからひとつ下の3階では、インドのハギレや新聞などを使ったアーティストの展示をしていました。
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参加作家 は
青木むすび、スギハラケイタロウ、飯田竜太、feltico、GOH、辻恵子、金森美也子、マスミツケンタロウ、まほうの絵ふで

のみなさんでした。ほんとに素晴らしかったです。実はこの日本作家の作品は、インドでの巡回展に旅立つことになりそうです。写真は今度みなさんの分載せます。

*
オリッサ展最終日の夜はスーパーデラックスで開催されたパーティ「六本木インド化計画(by toastie presents)」で幕を閉じました。

打ち上げともいえるインドイベントのクライマックスは小野さんのダンスの他にもアーティスト多数参加(来日オリッサ人のリンクーも!)。パーティの最後には、私がオリッサですっかりはまってしまった念願のボリウッドダンスをみんなで踊れたのでハッピーでした。その様子はトースティがあげてましたのでこちらで http://www.ustream.tv/recorded/7635461(前半2分がボリウッドダンスそのあとは、リンクー。) ダンスべたな私もサリーで踊ってます。

*

そんなオリッサを旅したggの「トラベルノーツ」(カードセット)が7月に発売となります! 詳しくはジジのウェブショップでご確認ください。

2010/6/11 金曜日

6月12日@昭和女子大 小野雅子オディッシーダンス公演&トークショー

Filed under: アーティスト — Lucy+K @ 14:35:41

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「小野雅子オディッシー公演&トークイベント」

日時:6月12日(土) 18:00〜  開場17:30

会場:昭和女子大学グリーンホール 地図

出演:小野雅子(オディッシーダンサー) 

   トークショー 小野雅子×小野踊子 

   司会 服部貴康

前売り券、当日券:1,500円/500名

※当日券は会場受付でご用意しております。

*

明日ついにオリッサとのかけはしオディッシーダンサー小野雅子さんの公演です。
昭和女子大学との共催で大学の大きな講堂をお借りしての開催となります。講堂なので舞台用の照明などもないのですが客席には机もついているというこれもまた可愛らしい感じです。

今回はオディッシーダンスの他に小野さんオリジナルの踊りも予定。この1演目の衣装をアーティストの青木むすびさんが手掛け、こちらも見物です!むすびさんありがとうございます!!!
トークショーには小野雅子さんの妹さんの踊子さんにゲスト出演いただきます。踊子さんはなんと本名で、あの松山バレエ団所属というまさに、踊るためのファミリーです。そんなこともうかがいながら今回はオリッサ展の写真を担当した服部貴康さんに司会をしてもらう予定です。

とはいえ短い時間なのでミニ公演、ミニトークショー的な感じになりますがこの機会お見逃しなく。また、オディッシーダンスについては、キャロットタワーで開催中の展覧会で詳しく説明しています。 事前にご覧いただくことをオススメします。

*

明日の公演にさきがけて私の持っている雅子さんの秘密ショットをいくつか。
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↑これはオリッサのメンフィアという高級ホテルの廊下を借りてダンスしている様子。

三茶の展覧会会場でダンスの映像を流すために撮影しているところです。

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↑仏教遺跡のてっぺんで。オリッサは仏教遺跡もたくさんありますがまだまだ研究途中。

みんなで同じ場所にいってたつのですが、やはり雅子さんだけはオーラがあります。

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↑サリー村へ取材に行った時の写真。あきらかに冴えない姿の日本人(私)の前をさっそうと歩くブルーの美しい方が雅子さん。

ま、まって〜。まさこねーさん!

この村などで作られたオリッサの美しいサリーは会場につるしていますので手に取ってみてみてください。

全部織りなんですよ。
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ちなみに会場ではオディッシーのコーナーの寺院を入ると。
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なんと
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小野雅子と一緒に踊れるオディッシーダンス ゲームまであるのです。

自分の姿が小野さんの隣に映るというこのすごい仕組み。参加者がダンスのポーズがとれると雅子さんが衣装をチェンジして次の踊りにいけるというもの。

映像クリエイターの小笠原先生がこのために開発してくださいました!

すごいです。

2010/4/5 月曜日

写真家チームのSHI NO GO が今日4月5日から4×5「×」展

Filed under: アーティスト,豆知識 — Lucy+K @ 12:22:27

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4 × 5「×」展
2010 年4月5 日(月)〜 20 日(火)12時 ー21時
会場:4×5(SHI NO GO)スタジオ内
住所:〒112-0014 東京都文京区関口1-27-2 1F
東京メトロ有楽町線「江戸川橋駅」1a 出口より約8分(600m)

******

さて、写真のフィルムサイズといえば、一般的なものは35mmですが、作品や仕事で使う場合は実はいろいろな種類があります。ブローニー判では、「6×6」、「6×7」、「645」…などの、6cm×いくつという比率により変わる種類。また、4インチ×5インチのシートを使う「4×5」、さらに大きなサイズ「8×10」など。そしてなぜか不思議なのが呼び方(ニックネーム?)のシステム。ロクロク、シノゴ、エイトバイテン。日本語だったり英語呼びだったり。

デジカメとフィルムの問題は今日はちょっとおいておいて、その中(フィルム)でも広告や雑誌の撮影でよく使われるのが「4×5」(シノゴ)。比率や媒体や表現の種類にもよりますが、安心なカメラはやっぱり「4×5」。もちろんカメラ本体も大きい。

すこし前に本城直季さん率いる4人のフォトグラファーが、そんな普段自分たちが良く使う「4×5」という名前をつけたグループをつくりました。以前一緒に富士山登ったときに本城くんがシノゴのカメラをかついでたのを思い出す。
昨年のggの展覧会でも参加してもらったり、撮影の仕事でもお世話になっているシノゴのみなさん。

本日4月5日のシノゴの日を記念して4人のメンバーに他業種5人のアーティストのみなさんをかけて展覧会を開催いたします。

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http://www.shinogo45.com/

今回私は企画のお手伝いをさせていただいてます。

受け身になりがちのフォトグラファーたちの新しい挑戦をこれからどうぞお楽しみに!

*

業務連絡:明後日からまたしばらく小山インドいってきます。5月末よりキャロットタワーでインド展覧会です。ネット環境あまりよくないのでご迷惑おかけします。連絡事項等は原田さんまでお願いします!

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