今日は、ある大変な仕事が終わらず行く予定だった鍋の会に行けず（みなさんスミマセン）、やる予定のこともできず、そしてクリスマスが近づいてきて、人生史上に残るクリスマスらしくないやるせないイヴをむかえることになりそうなのです。
といっても高校時代クリスマスにケンタッキーでアルバイトしてたとか（てか、ぽいね）、会社で徹夜で仕事してたとか、そんな日常的なことは今まで何度もあるんだけど、そうではなくて何もそんなこの日にわざわざしなくていいじゃんていうやっかいなことをする羽目に…。最近私と話した人はわかると思いますが。

さて気をとりなおして、かわいい展示のお知らせです。

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布川愛子イラスト展「 Present 」

会期：2008年12月19日〜2009年1月7日
場所： フォトカノン
　　　東京都品川区戸越2-1-3
　　　TEL／03-5498-1641

同時開催：布川愛子が手がける「 nice nice nice 」の小物と雑貨の販売。

gg miniでも布川さんの「 nice nice nice 」の商品を販売しています。

布川愛子　Nice nice nice　のシュシュとヘアゴム 各3200円
その他、ハンドプリントのカードやコラージュのカード等。

他にもgg miniではクリスマスにちなんで同スペースで
浅沼千安紀　吹きガラスの花器　　lサイズ　5250円　/　sサイズ　4095円
※色：白／茶色／オレンジ／紫／グレー他
マユコポーロのクリスマスデコレーションクッキー　400円〜450円
umlooアクセサリーももあります。

きよしとこのよる
に喜ぶ店長。

ニーハオ〜。というわけで一昨日まで上海にいってました。
（写真は上海じゃないけど）

ちょうど３つくらい中国での仕事が重なり、私の初の中国はかなりハードな旅となりましたが、現地チームのみなさんのおかげで大満喫。

　　
今回は、ほとんど上海市内の観光はできませんでしたが、上海の夜景と泊めていただいた通訳さんのマンション近くのギャラリー街を少々見学。あと、おいしかった上海名物のあげまんじゅう（小龍包の焼いたもの）をたらふく食べた。写真ピン失敗。
上海は2010年の上海万博に向けてまだまだ建築ラッシュなのです。世界不況の風はここでは感じられず、唯一夜景の点灯時間が外資系のビルほど早く消える皮肉な状況くらい。

そして休む間もなく
翌日の夜には７００キロ離れたものづくりの街の、とある洲へ車で南下。

中国人４人＋日本人２人（私以外は全員50代）の全６、７名のチームでワゴン車の小旅行、まあ中年版の「あいのり」みたいな感じです。夜11時頃上海を出発して翌朝目的の工場街へ着くという、つまり車中一泊もスケジューリングされている。私はまだいいけど、年配のみなさん方すごい体力だな。
リーダー格のジョさんは、中国版「寅さん」のような人で、嬉しいとよく叫ぶ、よく笑う、よく怒る、とても優しい、いわゆる熱い人。おかげで人情身あふれる良い旅になった。
＊先日、三茶のヨーロッパ食堂で「男はつらいよ」鑑賞会をしたばかりで寅さんに感情移入中。

夜中に走っているのは今年の５月開通した世界で一番長い海上橋の「杭州湾海上大橋」。暗くて見えないけどなんと海の上を38キロの橋がかかっている。夜更けといってもそんな橋を渡れるのにわくわくして眠れるわけがない、あいのりワゴン。

そして朝着いた街は、上海とはまったく違う世界。商店街一体がすべて小さな工房が並んでいました。

いくつか工場をまわる。1人のところから300人のところまで。
中国では女の人のほうが強いので嫁にいった先が自営の場合、経営権を妻が握るらしく、みかけは可愛く明るい普通の女の子でも中身は同世代とは思えないほどやり手の女社長にも多々出会う。
私たちのチーム内での日本人もう一人のメンバー中村さんは、某大手自動車会社の開発にいらした方なので、各工場で先生と呼ばれていて、日本の会社の仕組みや流れを教えたり忙しい。この話しはけっこうためになるので次回でお知らせ。
我らリーダーの寅さん、いや、ジョさんはそんな人たちと義理人情と笑いと時には厳しく盛り上げながら仕事をする。

左が中国版寅さんのジョさん、右は唯一英語で会話できるチンさん。

ちなみに私の名前の「小山」と、奈々子の「子」は発音しずらいらしく、通訳さんが「じゃあナナちゃん」にしようと提案すると、ジョさんがそれを随分気に入ってしまったようで、１０分おきに用がなくても「ナナちゃ〜ん！」とよばれる。その度に私は「はーい」。という繰り返し。タラちゃんイクラちゃんみたいなもんですかね。
工場のみなさんにも「ナナちゃんです」と通訳さんが紹介するのであちこちから「ナナちゃん」と呼ばれてなんだか、まじめな仕事をしているのだけど、いい年して親戚の家にいった子どものような気分になった。30すぎてイクラちゃんかあ。

毎朝おかゆセット。うまいんだ。
夜は豪華な食事をご招待いただくことが多かったですが、ここだけの話し屋台とかで食べる素朴なおかゆのほうのが美味しかったりもする。

そんなこんなの初中国でしたが、また続きは次回に。とにかく広すぎるこの国の13億人をまとめる力はすごいと思う。たかが1億人の日本くらい、誰かちゃんとまとめてよって心から思った。結局しばらく上海とは仕事が続きそうなので、じっくり研究してみます。

今回実は久しぶりのフィルムカメラ。
年明け、モノグラムさんのNATURAピープルの企画で登場するということで「ナチュラ」のカメラをはじめて使った。気楽さも色もトーンも全部いい。フィルムが1600で夜景も暗闇もよい感じに撮れる。
１月中旬にはそのサイトで今回の上海の写真が登場する予定なのでまた紹介します。

昔から 「１日１個のりんごを食べると医者いらず」といわれる程、体に良い林檎。おいしいリンゴが長野の中条村から届きました。

蜜がいっぱいのしゃきしゃき。産地直送そりゃうまいさ。リンゴはこうでないとね。リンゴで育ったといっても過言ではない私としては、東京のスーパーで売ってるのは、基本的にちょいと厳しい。。蜜がじぇーんじぇーんたりないのですよ。

発送主は７月のgg の八百屋でお世話になった中条村の農家の丸山えみ子さん。

新鮮なこのリンゴ。丸山さんからどこでも発送できるということです。
これは是非みなさんにも食べてもらいたいということで、ggでこの信州リンゴご注文もうけたまわります。
運気アップル！と縁起のよい果物は年末年始に向けてご家族や会社のみんなで、またパーティやお歳暮、ダイエットにもどうぞ。

産地直送「信州りんご」
品種：ふじ
16〜18玉入り　　3,500円　　※画像と同じ物
10玉入り　　　　2,000円

※基本的には送料込みの価格ですが、北海道・沖縄への配送はお問い合わせ下さい。
お問い合わせ：gg@lucky-clover.jp 担当　原田
渋谷区猿楽町2-14　２F　03-5489-5881

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中条村、今年は何度行ったことか…、良い村なのです。
あれ？その頃ってgg Lockで忙しくて山でみんなと過ごした様子ブログに全然アップしてなかった〜！

そうなんですよ今年の夏は、サチコ店長と二人、私の母方の実家である長野の中条村というところで、空いているおばあちゃんち１週間くらい借りて暮らしてたんです。限界集落といって平均年齢60歳とか70歳とか、空き家や空き畑も目立ちかなり深刻な問題にもなっているようなところです。
緑豊な空気の中で毎日、春に自分たちで畑に植えた野菜を収穫して食べて。
で、せっかくなので、ジジ倶楽部さんや服部さんやspooksのまゆちゃん、押忍！手芸部の部長夫妻などアーティストのみなさんもお誘いして日替わりでお泊まり会。そんな夏を過ごしていたのでした。
ここ最近の寒さを吹き飛ばすために暑い夏の青々としたそのときの写真をあげてみますのでよかったらクリスマス気分を壊してください。壊されたくない人はここまででさようなら。

ジジ倶楽部のギャルたちが畑で野菜収穫！

部長とみやたまさん。その日の夕食の食料を調達中。

　
えみ子おばちゃんにご指導されながらおやきづくりの体験会。
手前は外人じゃなくてヨガのアイミちゃん。村じゃ外人のように目立つ。

スイカを食べるジジ倶楽部まいちゃん。

どうですか、少しはお体あたたまりましたか？

っていったって寒いもんは寒いですよね。

よし、今日も最後に挑戦。

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おいしい林檎 とかけまして
後戻りできない恋の罠 ととく

その心は

甘い蜜がたっぷり。

ひゅ〜。

おとな〜。

というか実は、前のブログについて
小山さんのは、かけっぱなしでといてないじゃないか
と昨日つっこまれまくったので、なんか足りないと思ったらそういうことかと気づき、
無理矢理リベンジしました。

座布団の山田さんどうかな。これでシステムあってるかな。

そういえば、2009年は
林檎頭（アップルズ）というユニットをプロデュースすることにしました（笑）。
蜜はもうないであろう、おじさま一歩手前の３人組。さて、どう料理しようかな〜。

なんて
すみません言い過ぎました。
いつもお世話になっています。ありがとうございます。
林檎頭の皆様、来年もどうぞお力添えよろしくお願い申し上げます。

ついに今年も12月になりました。
猿式箱店内の人気商品「富士ちゃわん」が昨日発売のブルータスに紹介されました。店内では残るわずか、追加生産しているとかいないとか？猿式箱のみなさまどうでしょう？

猿式箱 ＆ gg mini　
渋谷区猿楽町2-14 2F 営業13時〜　月定休

gg miniコーナーは、cucumber teaのウェディング展が終了し、クリスマスやパーティにはかかせないコサージュやシュシュなどの作家アクセサリーが並んでいます。

さらに、アクセサリーといえばジジで人気だったお花のアクセサリー作家「flower mom」（フラワーマム）の商品が、先月より恵比寿のヘアサロン「stance.」の中に、コーナーができました！下写真

もともとstanceには小さなggコーナーはあったのですが、その中で好評だったflower momが追加でアクセサリーを中心に新作のカチューシャや秋冬のコサージュ等々のオリジナル商品も展開。「ジジに売ってたお花のコサージュとかヘアゴムは一体どこへ…」と、困っていたみなさん、雑貨のお買い物だけでもOKとのことですでお気軽に恵比寿のスタンスへどうぞ！

美容室　stance.のサイト　http://www.stance5.jp/

ちなみにジジの頭月間でも参加いただいていたこの美容室は、以前私も勤めていたgdcが内装やロゴなどのデザインを手掛けていましたが、それがもう７年も前の仕事だったと思い返すと時が経つのは早い。。ggの原田店長とはそのときも既に一緒に仕事してたわけですが、さらにさかのぼると、このstanceの店長エカさんとは、私が地元の長野で二十歳頃に通っていた美容室のスタッフだった人でした。そう５年くらい前ですね。うそ、うそです、もう14、5年くらい前のことです。あーやだ。

余談ですけど、私の髪は量が多く大変で、ほんと半端じゃなくて、例えば美容室で乾かすのにドライヤー３人ががりとかよくあるし、たぶん長いときは正月のでっかい書き初めとか普通にできる。そんじょそこらの自称多い人には勝てる自信あります。そんなコンプレックスからか中学時代の半ばからは、髪型に命をかけていて、カーラー巻いて、今日は編み込み、明日はおだんご、次の日は中国女優風などなど、新技も開発しながら、通学前の朝は必ず１〜２時間はヘアスタイル作りに時間をかけてました。今考えると毎朝アート制作ですよ。そりゃ勉強できないわけです。高校に入るとその反動で何もしていないのがいいじゃんに変わり、さらさらストレートや毛先パーマのみとなるんだけど、髪の多い人にとっては、それをキープするのが大変。こうなってくると自分ではどうにもできないのでこの頃からより自分に合う良い美容室というものを探しまわるようになります。やっといいところを見つけた！というサロンに出会ったのが友達が働いていた美容室でそこにエカさんも働いていたわけですね。女子にとっては相性のいい美容師さんとの出会いで人生変わりますからね。
ともかく昔すぎで詳しくは忘れてしまいましたが、いろんな偶然も重なり今に至りました。結局言いたいことは、よくわからなくなってきましたが、人と人は何がきっかけになるかわからないということっぽいです。

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私の髪と
今日のブログの文章とかけまして

多くて全然まとまらない。

以上。