ふれる写真展と、ふれてはいけないこと。
日曜日に三茶の生活工房で開催されている
「Touching the Images ふれる写真展」を観にいってきました。
写真家の服部貴康さんとADの高田唯くんの企画で、撮った写真をデザイナーが線画におこして、立体コピーをかけると線がもりあがり目の見えない人にも触って写真を感じることができるというものでした。
4階の会場は、撮影を楽しんでいる盲学校の生徒の様子と写真作品が展示された楽しさ満載の空間で、3階のギャラリーは写真家やクリエイターが撮った写真とそれを立体線画にした作品展示。
この日は、ちょうどその場で撮った写真を立体にしてもらえる日で、
私も行ったらいきなり服部さんに顔写真を撮られたかと思うと、デザイナーさんたちの作業を経てしばらくしたら顔の立体コピーがあがってきたのです。これには大感激!
←黒い部分がもこもこ出ている
画面だとわからないので残念ですが、ごっつりもりあがっているのです。顔が実物に似てるかどうかは自分にはわからないや。
ともかくこうやっていろいろな伝達手段を探るのは作家やモノづくりをする側からすると大変興味深いことです。
私にはまだまだ目の見えない人の気持ちになって写真の存在を考えることは出来ないのだけれど、いつの日か、現像したその場から立体になるカメラ(ポラとかフィルム)が開発されたら、目の見えない人だけでなくても画期的だなあと待ち望んでしまいます。
この日、一緒に行動していた北海道の「まほうの絵ふで」の校長も写真撮ってもらって立体になっていたので、きっと絵ふでブログでもアップしてくれるはず!?
そういえば、絵ふでも私も今回の展示に写真で参加してます。見つけてね。
さて今日はそんな仲良し絵ふでチームにもらった楽しいおみやげ紹介。
北海道限定やきそば弁当??
餅と鉄は熱いうちに打て、というわけで
わけもわからず翌日トライ。
むむ、なるほど。。。
今では東京でも買えるらしいとアップルズにつっこまれてた松本さん、大丈夫。私はきっと頂いてなかったら一生存在を知らなかったと思いますから。
いつもありがとうございます!
強制的な出会いは必要なのです。
で、さらにこの日は夜更けに、謎のアラフォーメンズユニット「林檎頭(アップルズ)」の発足記念会。
世の中から目を背けられる、白雪姫でいう魔女(毒林檎)的活動?を開始。あえて普通だったらふれないこと、いや、ふれてはいけないことをズケズケ!がモットーの3人。
ライバルは、イケメンさわやかユニット「チェリーズ」。
ちなみに、陰すぎて発足初日から解散の危機を何度もむかえ、まずは存続が危ぶまれる林檎頭(アップルズ)ですが、まあそれも含めて今後の活動乞う御期待。
チェリーズ キャッチコピー
「俺たちにふれると怪我するぜ。」
アップルズ キャッチコピー
「俺たちにふれると腐敗するぜ。」
いまのうちにみんなで逃げよう。
TrackBack URL :
Comments (4)
テンチョウのハラダです!(オエッ)
そう言えば最近、奈々子の様子がおかしいんです。壁とか木とかに向かって「アップル、アップル」とか言いながら話かけてるんです。アップルズっていうのと何か関係あるのかしら。
あと、ちょっと前から、会話中にやたらと「そんなことやっても意味ねーよ」とか「死ねばいいのに」とか、しかめっ面することがやたら多くなりました。なんだか怖いです。昔の奈々子に戻ってほしいです。
Comment by ジジテンチョウ — 2009/2/11 水曜日 @ 7:09:46
ややや、あなたは噂に高いサンドさん。。。 砂嵐のようにきては去って行く
私とななちゃんの仲を
りんごのように真っ赤な顔で憤慨して、さかないでくださいね。。(笑)
ちゃんと サンドさんの分も大好きなアップルパイとっておきますから。
本物の店長より。
Comment by gg — 2009/2/11 水曜日 @ 13:59:38
ちょっとマジでだまされました。
Comment by 38番 — 2009/2/11 水曜日 @ 23:36:07
だまされるかもしれないよねぇ。。w
Comment by gg — 2009/2/12 木曜日 @ 1:26:14