花にかこまれた３月の店内はすっかり春めいていますが、先に先月喫茶展の残り報告します。まず２／２２は　我らが兄貴、写真家の服部貴康マスターでした。昼間は犬写真のスライドを流しながらお客さんに丁寧に犬問題について説明してくれました。なんといってもメニューはトークだったので。しかも私ってば服部さんと一緒に作っている本や「ただのいぬ。プロジェクト」の企画の打ち合わせやらをいろいろいれてしまい、前半は打ち合わせしながら「いらっしゃいませー」と余裕でこなす手慣れたマスター。さらに夕方からは服部さん企画で開催された、豪華アコーディオンライブ。アコーディオンの二人組ってめずらしいらしく「蛇腹姉妹」の強烈なユニット名からは想像がつかないようなおしゃれでかっこいいライヴ！服部さんの東欧の写真ショーとともにめちゃくちゃ素敵な音楽にお客さんは酔いしれていたのでした。いつかまた蛇腹姉妹のライヴ企画やりたいです。

服部マスターお疲れさまでした！　

お次は２４日のスェーデン人のマリー。この日の店内は北欧好きな女の子で大混雑。マリーが地図を見せながらスウェーデンのことを流暢な日本語で話してくれる。お客さんもマリーのキュートさと北欧への好奇心にわくわくドキドキしながら質問攻めに。そしてスペシャルメニューはスウェーデンでクリスマス期間に飲まれるホットワインでした。見た目の可愛さとシナモン入りのデザートのような甘さにまどわされて、昼間から酔っぱらい続出。。ほんとにおいしいの。私も飲んじゃいけないときだったのに我慢できずにちびちび。。またいつかマリーのマスターお願いしよう。通常は横浜のIKEAに勤めているので見つけた人は「ジジのマスター！」と声かけてみてくださいね。マリーおつかれさまでした！

そして最終日の２５日！いやーいろんな意味ですごかった。東京タワーC子ママの手作りサングリアがメニューのもとなぜか店内は８割男子。彼女のかわいい水玉のピンクのドレスが店内を色っぽく染めてくれました。そして、なんともこの日のメインイベントはC子プレゼンツの蓄音機DJペルシャ湾ライヴ。いやー普通じゃない。大正３年製のお宝蓄音機を持ち込んでいただき、ジャズから歌謡曲まですべて事細かい説明付きでレコードをまわしてくれるちょーダンディなおじさまDJペルシャ湾。蓄音機ってこんなに素敵な音なんですねーと混雑した店内は不思議な空間に。※お店が混雑時のお客様には大変ご迷惑おかけしました。そしてなんとわけのわからぬこの写真は、最後にさしかかった頃、蓄音機でラジオ体操の音楽を流してもらっているところ。店内では小学生の時代を思い出しながら体操してみることに。左の一番うごきのきれいなおじさまがDJペルシャ湾で右のピンクがC子ママ。楽しかった！

ということで、一ヶ月間の喫茶展、ご協力いただいたマスターの皆様本当にありがとうございました！
たくさんのマスターごとに通っていただいたお客様もありがとうございました。