インドオリッサ展は、写真家服部貴康写真展ともいいます。。
服部さんが本日朝日新聞の「ひと」に載りました。
ついに載ってしまいました。
オリッサ展の会場の写真は全部服部さんの写真です。
ファンのひとりとして記念に写真を載せておきます。
記事を呼んでから見ると何か違う想いがするかもしれませんね。
あとで小野雅子さんの写真もアップしておきます!
6月12日のオディッシー公演には司会で服部さんも出ますよ。
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Comments (0)服部さんが本日朝日新聞の「ひと」に載りました。
ついに載ってしまいました。
オリッサ展の会場の写真は全部服部さんの写真です。
ファンのひとりとして記念に写真を載せておきます。
記事を呼んでから見ると何か違う想いがするかもしれませんね。
あとで小野雅子さんの写真もアップしておきます!
6月12日のオディッシー公演には司会で服部さんも出ますよ。
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Comments (0)オリッサ・オディッシー 東インドの踊りと暮らし展
■日時:2010年5月27日(木)〜6月13日(日)
11:00〜19:00
会期中無休
■場所:生活工房ギャラリー 3・4F 入場無料
東京都世田谷区太子堂4-1-1 キャロットタワー
TEL:03-5432-1543
http://www.setagaya-ac.or.jp/ldc/modules/events/event_detail.php?id=285
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やってますよーーオリッサ展
あまりにもばたばたのせいで、ブログのアップとどこおりすぎましたが
無事オープンしたインド展はインド時間のように
ゆるやかにインド人たくさんで楽しく毎日過ごしています。
しばらくメールなど確認できずすみませんでした。。
日曜日はオリッサの料理をオリッサの人が
作りにきてくれているそのこどもたちが元気。
会場内に展示中の牛は、
さっぽろ「まほうの絵ふで」からどんぶらことやってきた。
古新聞や雑誌などで作ってくれてるのです。
等身大だよ!!首がゆれるようにできているんだけど。
こどもたちが激しく揺さぶるので壊れないか心配の日々。
3階にはインドのはぎれや新聞を使って
クリエイターの作品が展示されています。
これは青木むすびさんの。
ヒントはバックにうつるこけしです。
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Comments (0)さて、オリッサ展せまってきてます。
スケジュールがパッツンパッツン前髪もパッツンの小山です。
そして相方の原田店長は昨日名古屋出張にいってました。
なぜなら!本日より名古屋の雑貨屋さんセアンさんでライゼの上海巡回展がスタートしました。詳細は原田店長がggwebshopのほうで報告していますので、お近くの方は是非のぞいてみてくださいね。
そんなライゼでも大人気のオリジナルフォトボックス。 実はこの箱、もとは無地がベースになっているのですが、この箱には大きな(小さな?)プロジェクトが潜んでいるんです。
L判写真がはいるサイズのggオリジナルフォトボックス。
写真は、店長がコラージュした店長の写真入りボックス。コラージュって不思議なもので、起用で上手な人がよいものができるとはかぎらない。しかも身の回りのもので、気軽に誰でもすごいものができる可能性が大!
その国では日常のあたりまえのもので作ったとしても、他の国ではそれがソーキュート!になることは間違いありません。自分のコントロールや情報の範囲ではない知られざる感性という価値観で新しい作品ができあがります。ということでいろいろな国のいろいろな年齢の人達にもコラージュしてもらって、さらに写真ボックスですから作った人の写真を入れて展示や販売をしていきます。
そんな夢のストーリーがふくまれた箱、名付けてPEACE PHOTO BOX
先日はオリッサの孤児院でこどもたちとこのフォトボックスのワークショップを開催しました。
オリッサ在住のダンサーの小野雅子さんが活動しているムドラーファウンデーション(インドで社会貢献活動をされている)主催で、開催になりました。
親のいないこどもたち、ここから学校に通っています。
まず落語をしてきました。
というのは噓ですw。
こどもたちに勉強机はないので、二段ベッドの上からワークショップ説明しているとこんなかっこうになりました
賑やかなみんなをまとまらせようと突然はじまった雅子さんのヨガタイム。インド人はみんなできるのか?!
素材はすべていらないチラシや古新聞。カラフルなのは、ヒンズーのおまつりで使う飾り用の紙。
いくね君。。
みんなとにかく楽しそう!
部屋の中で私が作っている外では同時に写真家の服部さんはデジカメを教えるワークショップ。服部さん楽しそうでした。
今回、参加したこどもたち25人中、カメラを撮ったことがある人はなんとたった1人!当日はCANON INDIAさんにデジカメを協力してもらいました。
終盤に近づき問題は、楽しいこどもたちを終了させて片付けさせなければ!!
ということで「クリーン♪クリーン♪」というジングルを作り、全員で叫びながらお掃除をしたのでした。かたずけてーー!!!通じないのでリズムで表現。
そして仕上がりの箱はやっぱり予想以上にみんなかわいいものができた。
ものづくりの意欲ってどこのこどもも一緒で、もう一個作りたいという人も続出するほど。
できあがりは…、もちろんその子の写真とともに27日からのオリッサ展の展示会場でご覧いただけます!そしてあまりにもキュートなので、販売をして孤児院にバックできるように考えています。
さらにこのフォトボックス、実は すでに日本のこどもたちも挑戦してくれています。
北海道のまほうの絵ふでのこともだちがなんと、箱自体の制作からしているのです!!!さ、さすが、校長だ。。
そしてレベル高いんです。同じ国でも年齢や土地柄が違うとそれだけで成立しますね。あまり言うとあるアーティストの人から、その感性には、どの作品もかなわないよ〜(泣)と言われたのでこの辺にしておきます。
このPEACE PHOTO BOX まだまだつながっていきますよ!
絵ふでブログ 制作の様子↓
http://www.mahounoefude.com/archives/806
ありがとう!!!インド終わったらどこかで一同に展示しましょう。
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Comments (0)インドといってもデリやムンバイはご存じでも東インドにある オリッサ州を知っている人は少ないでしょう。そんなマニアックな州になんともすごい秘密がごろごろ眠っていました。
今回の展覧会では、まだ日本にはあまり紹介されていないこのオリッサを紹介します。
なんといってもデザインやアートが個性的かつ繊細なのです。ちょっと他のインド地域とは違った感じ。もともとお 米の発祥の地と言われていることがあったり、絣織りもあったりと、日本ぽいデザインもあるんですよね。実は日本の文化はオリッサから多くきているかもしれ ません。(たぶん学者研究中)
踊りの彫刻が素晴らしい寺院のほか、手工芸などのアートワークが盛んなため 単なるアジアン雑貨をこえ、ggレーダーにひっかかるカワイイものが多数!また、何度かご紹介しているオデッシーダンサーの小野雅子さんも来日します。
まずは、先日行ってきた際に撮影してきたオリッサの風景写真でなんとなく気分をお届けしておきますね。
*ポスター、チラシのデザインはD-BROSの植原さんにお願いしています。
やっと刷り上がりました〜!
サリーが特殊でかわいい。
街中をリクシャーが走る(歩く?)
お祭りはいつもそこらへんでやっている
インドで牛は神様です。
しかしこのあとこのカワイイ女の子は牛をたたいていました。
オデッシィーダンスをならう生徒さん
スカートがかわいかったので他人同士だった2人に並んでもらう
インドのでことら、はんぱなしカワイイ。
これがなんとなくのこの地の雰囲気。
*
今回よく聞かれます。なぜインド?しかもオリッサって?
それは、たまたま縁があった以外のなにものでもありません。
基本私は縁で仕事をするので今回インドの縁がじわじわ近づいてきてそれを掘り下げていった結果このようなことになりました。
まあスウェーデンもなぜデンマークではなくスウェーデンかといわれても 縁なので仕方ないそのような感じです。次回はインドでのワークショップの様子をお伝えします。
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Comments (0)gg小山です。
先週、無事インドより帰国しました!
毎日40度越えのためスカーフをかぶり日焼け止めをぬりイサギ悪い。
そして帰国した翌々日に2.5日ほど仙台へいってきました。
商品をおいていただく雑貨屋さんへイベントの打合せと友人のお墓参りに何人かでいきまして、ついでに松島観光をしてきました。 そうしたところ雪がふってきて、吹雪になって積もりました。もちろん牛タンも食べ、よいところでした。
インド気温44度、仙台気温2度、気温差 40度。
それでも便秘くらいですんでいる私の身体はかなりサバイバル用にできているようです。
インド詳細のちほどアップします。
**
さてggがインド熱一色になる目前のスウェーデン系のお知らせです。
今年10月カメラ日和学校の講座で「ggの案内するスウェーデンでのお散歩撮影会」があります。
そうジジロックを開催する街マルメです!
こちらは、カメラ日和編集長の矢島さんも同行され、+フィンランドのヘルシンキをまわるコースです。
また、その前後にスクラップブック制作の授業を含めた講座は、海外旅行の準備も一緒にできる、初心者の方にも安心なコースになります。
この講座は、 先日一旦旅行日程を決める前に募集し定員いっぱいになりましたが、日程が確定したあとのキャンセル分であらためての募集となりましたのでお知らせします。(航空チケットの都合等で10月初旬になり、夏休みでなくすみません。)
またスウェーデン旅行にはお友達やご家族を誘っての参加も可能とのことですので、お気軽にカメラ日和までお問い合わせください。
ジジの一日散歩会では、南スウェーデンのマルメ撮影スポットとかわいい場所やお店案内をいたします。
2006年の春 マルメの公園のポラです。
秋はけっこう寒いです。
***************************************
カメラ日和学校第2期後期講座
スウェーデンへ行く写真の旅 講座について
【募集講座の内容】
講座第1回 旅の仕方とスウェーデンおすすめスポットの紹介
講座第2回 旅のスクラップブックの制作練習
講座第3回 スウェーデン語、英語の練習と旅行の準備
講座第4回 スウェーデン旅行(4泊6日)
旅行
ーーー
10/1(金)成田発、マルメ(スウェーデン)着
10/2(土)マルメにてgg案内による写真散歩
10/3(日)マルメ発、ヘルシンキ(フィンランド)着
10/4(月)ヘルシンキにて自由行動
10/5(火)ヘルシンキ発
10/6(水)成田着
ーーー
講座第5回 旅の写真でスクラップブック作り
終了
応募希望の方は下記アドレスから申し込みください。
http://www.camerabiyori.com/school/02-2.htm#gg
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*倶楽部&参加希望の作家のみなさんにはあらためて詳細メールしますが、 今年のスウェーデンでのジジロックは2010年9月23日〜10月3日頃までに決定いたしました!メインは9/24,25日でジジロックフェスになりますのでよろしくお願いします!!ツアーの方と個人の方や期間も二種類設けます。秋ですよ。
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*ゆきえー元気だよ〜。
いつかそこにもいくからね〜。
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Comments (0)インド7日目こやまななこ無事です。
またしても映像ディレクターの三旅さん、写真家の服部さんとインド3人旅です。
終盤にきてようやくネット環境のあるオディッシーダンサー小野雅子さんのアパートに宿泊しています。
暑いです。
なぜインドとはですが、
来月5月27日から3週間弱インドのオリッサ州の展覧会を世田谷の生活工房で開催します。
現在は、最終取材と準備のまっただなか。
過去のただのいぬ展、活版再生展に続き、私がプロデュースする生活工房での企画第三弾。
これからは、
オリッサがきますよ。
3日前こどもたちとのワークショップやアトリエや町中の過酷な取材も終え間もなく帰国しますので詳細はのちほど。
もちろん小野さんも、また、なんとたくさんのオリッサ人も来日予定!!
明日は朝6時から小野さんのオディッしーダンスの撮影です。たまったメールチェックをしているのですが、このままでは、徹夜になりそうです。まあしょうがないか。
とりいそぎ 「小山インドで元気に生きてます」 とのご報告でした。
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Comments (1)先週発売した カメラ日和vol.30の中で「写真の飾り方イロハ」のコーナー(p70〜74) をggの原田店長が担当させていただきました。
おうちでできる写真の展示のまめ知識みたいな内容です。
特集はレッツアウトドア!なのにうちだけめちゃくちゃインドアな内容のコーナーです。
「おうちヨガ」 みたいなところでいう
「おうち展示」 といいった感じです。
*
それに関連した先日の「CP+」のnikonワークショップではこのコーナーの実践編として写真を飾る教室を開催しました。お越し頂いた皆様ありがとうございました。ワークショップの様子はwebshopのnewsのほうで店長がご報告していますのでご覧ください(右上のバナーから行けます)。みなさんレベルが高くて講師いらなかったんじゃないかと思います。
またCP会場では、カメラ日和学校gg講座の生徒さんで遊びにきてくれた人や展示で参加している人など、久しぶりに逢えて嬉しかったです。
とととと、そういえば!
そんな1月に終了した講座の最終展示の様子を全然アップしてなかったことを思い出したので突如アップしておきます!みなさん気づくかしら。写真はカメびよ編集部さんより提供いただき、本家の日記よりおっきくしてみました。
*
1月某日 最終授業「展示」カメラ日和スタジオにて
よいお天気のもと設営スタート。
まずは、部屋を仕切る壁を材木屋さんから搬入してもらい外で白くペイント。一番うきうきしているのが原田先生。
壁を中へいれこんで 3チームに空間をわけます。力仕事は少ないメンズがすぐにかり出されます。
チームごとにパネルを切ったり写真をはったりトンカンたたいたり。
最後の仕上げの写真を飾るバランスが一番難しい。
ラストスパートはチームごとにてんやわんや。 仕上げのキャプションパネルや飾り付けなど。さー急いで!日も暮れて間もなく設営タイムが終了します!!
そしてなんとか完成した野菜がテーマの写真展。
*
入り口の全体タイトルまわりだけ、ggでディスプレイ しました。
オノヨーコふう。
即席ミニ展示でしたが、みんなかなり頑張って随分立派になりました。
カフェがテーマのかわいい空間をつくりあげたチーム。「Daily’s Cafe」
この壁の裏側が
キャベツの成長を取材して食卓に並ぶまでを文章とともに説明したドキュメンタリーチーム「キャベツの一生」。
ナチュラル感を出すのでペンキはぬらず。
バランスを迷っていた壁もきれいにおさまった「やさいろいろ」。
突然やさいツリーを飾ることにさせられたチーム。
*
アップ遅くなりましたがおつかれさまでした。今後展示をする際のきっかけになれば嬉しいです。
また、私は行けませんでしたが、最後撤収の際にみなさんよりプレゼントしてもらった、ひとりづつメッセージ入りのフォトアルバムはとても感動しました。原田づたいで受け取りました本当にありがとうございました!
*
次回のカメラ日和学校第二期のgg講座は、スウェーデンをお散歩撮影会してスクラップブックを制作する授業です。
定員はいっぱいになってしまったようですが日程がまだ確定せずすみません。
お会いできるのを楽しみにしています!
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Comments (0)昨夜は、今日から開催される カメライベント「CP+」でNiconの中のカメラ日和コーナーに参加するため設営にいってきました。
***
CP+(シーピープラス)
会期:2010年3月11日〜14日
会場:パシフィコ横浜
***
私たちは14日ニコンの中のカメラ日和コーナーに参加させていただくのですが、まずは、午前中にggのコラージュワークショップ。こちらの定員は満席になってますが、午後なぜか高校生限定の写真レビュー会?の予定、 こちらは誰もいないらしい。今の時期高校生は受験と卒業前でそれどころじゃないという話。3月は高校生に大事な桜とお別れの季節。そりゃそうだ。
それから、ただのいぬ。の写真を数点飾っていただいているので、14:40〜は、写真家の服部さんと、ただのいぬ。トークショーを1時間ほどします。
お時間ある方は遊びにきてください〜。
他の場所ではミニスカポリスの撮影会もあるみたい。 たのしみ!
スペシャルなホワイトデーを!
*
スェーデンの日記は次回しつこく続きます。
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Comments (0)さて、珍しく本日2投稿目、スウェーデン続き日記アップしときます。
neonギャラリーをあとにしたマリーと私は、マルメ中心へ戻ることに。とにかく今回は時間がない中でまだ何人かに会わなければならなかった。
実は到着初日の偶然のホームパーティの中に、マルメでそういうことに顔の広い人がいて、いろいろな人を紹介してくれていたから。
早速夜マルメのアパートに戻り連絡をとり翌日何人かと会うことになった。しかし問題は明日の朝にはマリーがロンドンに帰ってしまうので、ひとりで交渉に望まなければならないこと。根拠のないナナコなら大丈夫というマリーを信じるしかない。
一応スウェーデン人は英語も話せるから大丈夫なんだけど、言いたいことが伝わりきれるか自信はない。
今夜はマリー最後の夜ということで友達が5.6人程集まり、飲みにいくことになった。3年前私もあっている人達だったから気楽な感じ。なぜか、日本のモラルの話になった。まあ良いということなんだけど、 こちらからしてみると横断歩道に立つと必ず車を止めてくれるスウェーデン人のほうがよっぽどいい気もする。
思いがけずこの日の夜は随分英語の勉強になった。3日目にしてようやく英語の感覚を取り戻すことができ、翌日を迎えられた。
早朝マリーと別れマルメ市内でも駅からは少し遠いところにあるスタジオを持つアーロンさんに会うことに。
行く先は「Skånes Konstförening」 というギャラリー。
http://www.skaneskonst.se
いい感じの建物を入っていくと数階あがったフロアに看板をみつけ早速アーロンに落ち合えた
館内をコーヒー片手に丁寧に案内してくれる。
ここも小さなギャラリーだよ。と
本人も音楽をやっているということで入り口には、応援するアーティストの音楽を聴けるコーナー。
ここがライブスペース。
もちろんパフォ−マンスも展示もOKだよ。とつけくわえられた。
となりにはピンクの小さな部屋。ペンキ使い上手いんだなみんな。
こっちの部屋はアーティストの作品集や展示。 ここはいつも関係する若手の作品が展示されているので使えないらしいけど逆にいえば展示が常に見れる。
広さもなかなかほどよいスペース。
この建物のまわりには印刷会社やデザイナーも多いらしく、渡欧したデザイン関係の友達には見せてあげられたらいいのかも。
ただ、ここもとても人気らしく希望の時期にはもうエキシビジョンスケジュールがすべてうまっていた。
「でもステージは空いてるよ!」とアーロン。確かに街中で最後にでもパーティをやるとしたら、ここがいいかもしれないな。。
たぶん、それぞれのアーティストに合いそうなギャラリーをこちらでコーディネートして、いくつか同時にやるのがいいんだろうな。と今回のジジロックの形がだんだん見えてきた。参加したいといってくれてる人達の顔を思い出し、あの人ならここかなとかいろいろ考えてみる。あらあら、素敵になりそうだ。
アーロンもとても企画を気に入ってくれ、連絡待ってるよ!と言ってくれた。あとはスケジュールと全体。
その後知り合いのお店などを数カ所まわりお茶と古本屋と2.3時間ほどフリータイム。
しかしおかしなことがおこった。
行く店、行く店でなぜか私が入ると警報機がなりいちいち定員によびとめられて尋問をうける。
バックの中もみせ、なにもとってないのに鳴るので店員さんも毎回苦笑い。でもきっと買った何かについているものが鳴っているのは確実だけどどれだかわからない。ちょっとした万引き観光客にみえてしまう。犯人の気分を味わい「やってません!」と毎回ちょっとしたコミュニケーションをとって立ち去る。こんな経験も滅多にないので、やりとりをかみしめる。
とりあえず最後、ドキドキしながらスーパーによって夕食を調達して帰ることにした。
ちなみにスーパーでは警報機はならなかった。なぜだ。
帰宅してスーパーで購入した大好きなトマトとモッツァレラチーズ、さらにマルメで名物のファラフェル(ころっけみたいなの)のラップサンドで夕食をセッティング。
しばらくするとハンスたちが帰ってきた、TVを見ながら一緒にたべる。
今日の報告と名残惜しい会話をしながら。
そう、実はこの日の夜寝台列車でストックホルムに行くことにしていたから、あと数時間で家を出なければならなかった。マルメのみんなとは今回はもうさよならだ。今回は打合せのためだけに来たから仕方ない。
別れるスウェーデンのお友達への言葉はsee you next September!
雪のマルメを目にやきつけながら、いざ寝台列車へ。
夜の11時に出発して翌朝6時にストックホルムへ到着の予定。
一番安いやつ。なかなかいい感じ。
6人部屋。3段ベッドは寝る以外の姿勢はとれない広さ。
でも心配ご無用。どこでも寝れるggですから。
つづく。
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Comments (0)タイトルの件更新おくれてましたが、やっとまた続き。やはり帰国後はあわただしい日々。まあ留守中仕事ストップしてたからあたりまえですけどね。
とその前に、ご好評いただいておりますcollexでのライゼ展示販売会は、あと二日で終了です!そうだ、ホワイトデーアイテムそろってますのでメンズさんたちお急ぎを。 アイテム情報などはggwebshopのnewsでお知らせ中。
それともうひとつ、本日27日、逗子の「ただのいぬ。展」を開催したホールでほぼ日でも紹介されていた「犬と猫と人間と」の映画がone☆pawさん主催で上映されます。お近くの方は是非!
*
で、2こまえのスウェーデン日記の続き。
マリーと雪道を車で出発したところからだっだかな。
スウェーデンのこの時期の寒さ、途中のつららの長さでわかるでしょう。
目指すは山の中の3年ぶりのneonギャラリー。高速でさえ道が雪でおおわれ地図をみても左右もわからず、方向があやしいと思うとすぐにスタンドや民家へかけこみ道を聞く。
「その街かい?あんたたち反対だよ。」
「・・・・」
走ること2時間 、笑いながら「ななこゴメンね〜。」と二人で動いているのになぜあやまるかわからないマリーに
おもわず「世は道づれだよ」と 言ってみた。
当然意味を教えてとせがむマリーに、仕方がないので、大好きな人とのlifeは、goodもbadもフォーエバートゥギャザーOKということかな。と説明。なんか違うがまあよしとする。「ヨハミチズレ」と練習し出すマリー。(このあとすぐに服部さんより「旅は道連れ、世は情け」でしょ!と連絡が入る。なるほど!どうりでなんか違う感じがしたけど勝手に省略してたんだ!!そんなに意味は遠くはないからまあいいか)
*
そんなことを話している間に
着いたー!!
あの夏自転車でたどりついた、ここがneonギャラリー。こんなところにあっても大人気なところ。
今回フェスのほうの本命だったんだけどマリーの家を見て迷うところ。
とっても素敵なキュレーターのエレン。
ggの内容を話すと、「4年ぶりの再会はとてもスペシャルでしょ!やりたいことがあったらなんでも言って!」とスイートなコメントで意気投合♡
残念ながら今日はなにもしていないギャラリー。奥にも部屋が続く。
小さなカフェにはアーティストの作品がたくさん。
ライブステージも完備しているので音楽のイベントも多い。
押忍!手芸部の作品を説明してみるとエレンはとってもお気に入りだった。
部長、北欧でも押忍!人気ですぞい!!嬉しいな〜。。
ただ難点は、パブリックから考えると街から遠いのと、希望する9月後半には、このあたりはすっかり秋も終わりかけ山のシーズンは 終了していること。
しかしこの運命的な場所とエレンの素敵な人柄は、私もマリーも心をうばわれ、ぐるぐる悩みながらマルメの街へ帰ることにした。
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