先週の木曜日に写真家の服部さんと一緒に、江東区第7砂町小学校へいってきました。ただのいぬ。の公開授業で６年生９０人のみなさんに「ただのいぬ。ってなあに？」ということをお話させていただきました。小学生とはいえもう６年生はおとなです。服部さんが取材した処分の犬の現実をちゃんとみてもらい、それぞれがいろんな思いを胸に家に帰ったことでしょう。とにかくみんないい子だった。ちゃんと挨拶もできて真剣に話しもして、ちゃんと質問もして。当たり前はなかなか今当たり前じゃないから、北海道のまほうの絵ふでの生徒さんもそうだけど、きっと良いこどもは良いおとな次第ですね。砂町小６年生のみなさん、とても楽しい一日をありがとう！そして「ただのいぬ。展」は３月、ついに島根で開催されます。こども用おとな用とトークショーがあるのでこちらも西日本地区のみなさまよろしくお願いします。
で、ジジに話しは戻り今度は昨日、おとなの授業、押忍！手芸部の部活がついに開催。総勢１７人が参加して、ちくちく「食べる」をテーマに靴下で作品を作りました。

きゃわーいーーー。なんでも食べちゃう人形です。名前なんだっけな。右の写真は一番はやかったノゾミちゃん作。みんなそれを腰につけてその後はgg×EAT TOKYOの鶏パーティ。なんといっても部活の居残りチームは、パーティの料理を横目でみながらチクチク手芸、飲めない食べられない（笑）。私も小学校のとき、席を片付けられながら給食遅くて泣いてたもんだ。今じゃ考えられない、好き嫌いでもして痩せれたらいいんだけど。今回は鶏がテーマのお料理、シェフの絶品十文字鳥の鍋やら雑炊やらでパーティからの参加のひとたちもあわせて夜更けまでワイヤワイヤで大騒ぎでした。夜遊びのおとなはだめですね〜。早く帰りましょう。

鳥月間も残すところあと２日です。（最終日２９日）
　カサーカーサ。
そうウルトラタマ×押忍！手芸部も大人気。もう終わってしまいます。

これ部長のもうひとつのユニットウルトラタマの作品オンパレード。

今月は他にEATの企画人内沼さんのNUMABOOKSコーナーもある。会話が背表紙になっててかっこいい。

来月は郵便屋さんです〜お楽しみに〜