先週土曜日の閉店後、大好評の「人生のデザイン講座」３回目の独立編が開催されました。口コミでしかお誘いしないのにいつも満員になっていまうほど人気の課外授業。今回も日本銀行の橋本先生の楽しい授業でみんな盛り上がり生徒さんのほとんどは独立したてか、独立する予定の人たちが１０人くらいだったのでみんな必死も必死。

写真は一旦授業を締めたあとというのに質問が止まらず、白熱トークの先生と差し入れにいただいたケーキをほおばりながら話を聞く生徒さんたち。
実はこの日、少し早めにきた橋本先生には夕方から日替わりマスターもお勤めいただき普通に来たお客さんもお金の相談をしたりと有意義な一日でした。日々のお金は計画的に使いましょう。そして節約した分はジジで使いましょう。ちなみに橋本先生は自分でDJもするくらい音楽も好きで今月は橋本mixのCDも販売中です。

そして働くジジの今月はどんどこいろんなマスターが登場しています。昨日は自前のエスプレッソマシーン持参の本城直季さん。
なんてったって趣味が、カ・フェーを入れることですから見事な腕前。さすがジジのコーヒー師匠です。

午後２時半、仕事のため予定の入り時刻より少し遅刻したマスターを待ち構えていたのは富山の高校生のお客様（写真）。同時に居合わせた店内のみんなも本城スペシャルカフェラテを５人一気に注文。私とサチコもてんてこまいになりながらマスターもてんてこまいでスタート。まあでもあの調子なので一人だけおちついてる風に見えるところがずるい本城くん。そんな感じで夕方には本城さん目当ての人たちのピークを迎え満席の店内では記念撮影やらトークでまったり賑わい（どっち？）。結局今日はマスタースペシャルカフェラテばっかり永遠に注文が入り、コーヒー苦手だけどこれは飲めるなどいう方もいらっしゃるくらい大好評のもと終了しました。閉店後は３人でラーメン屋にいき、３年前に本城くんも一緒にやったスウェーデン大使館のカフェイベント（2004年日記より）を「懐かしいねー」と話しながら帰宅しました。本城マスターおつかれさまでした。

いやほんとに話題なんです。ジジで、ですけど。

イラスト：七字由布　DMのイラストと偶然おんなじ感じになった。
なんかいつもよりも話題なんです。喫茶展。

ボランティアさんの素晴らしい活動のもと無事オープンした喫茶展はこんな感じ。
みんなできあがりの最後まで見たわけではないのでオープン１日に様子を見に来たボランティアさんたちはひときわ感無量だったようです。でもレイアウトなどは最後のおいこみを二人であーだこーだ修正していくので一度つけた棚を外すこともあり、前回のブログのMくんのコメントのように悲しみの俳句がうまれてしまうのです。社会とはそういうものなのです、丸井君。

さて1日の夜は恒例のラジオ番組「ストレンジジジオ」収録。ついでに夕方からきたDJの万里子ちゃんに試しに本日のマスターをつとめてもらいました。ほんとかわいいマスター。後日きちんと告知して一日マスターをまたしてくれるらしいので毎月のジジオファンのみなさんは是非生万里子を見にいらしてください。（あら？女の人はマスターって言わないですっけ？なんて言うか知ってる人教えてくださいね。）

ちなみに今回の収録では、10日に日替わりマスターをしていただくcollexの仲野さんが、自家焙煎コーヒーをみんなにお披露目。いつものラジオ収録会とは違ってコーヒーのいい香りが漂う本当の喫茶店のような和み系タイムとなりました。ラジオゲストはそんな仲野さん、食べられないお菓子作家の倉谷さん、金融講座の橋本先生、さらにジジ倶楽部代表の相澤さんと様々な人が登場。今月のジジは通常よりコーヒーやジュースなどのメニュ−も充実してますのでお茶を飲みつつゆったりラジオをお聞きいただけます。
そして気になる次のマスターは2月６日、写真家の本城直季さんです。入り時間は午後２時から閉店まで。マスタースペシャルメニューは本人が入れるカフェオレです。何を隠そうジジのコーヒーの先生は実は本城先生なのです。2004年にスウェーデン大使館で開催されたジジのスウェーデンカフェでは本城くんも写真展とともにカフェ店員になってました（過去のgg日記探してくださいね）。あのころからコーヒーが趣味と聞いていた私たちは昨年８月のお店オープンからずっと本城くんにコーヒーレッスンを受けていたのです。そんな師匠が一日マスターの６日ドキドキ。写真はさておきカフェラテを入れてもらうのも他ではありえないかなりレアな体験です。

＊喫茶展各日替わりマスターの日については喫茶をご利用いただくお客様が優先となりますご了承ください。

１月の和は最終夜の松本さんの琴ライヴとともに無事終了しました。

はじめて聞く琴の新ジャンルに観客もうっとり。松本さんの楽しいトークも交えながら１時間はあっというま。狭い店内にもかかわらず、ピアノとのセッションがジャズのような和のような素敵なライヴでした。終了後、松本さんが飼っている蛇の話で大盛り上がり（写真）で幕を閉じた和月間。ありがとうございました！

そして翌日、早速お片づけと来月の準備スタート。しかし今回はいつもとわけが違うのです。なぜってジジ倶楽部のみなさんがボランティアでやってきてくれたからです。うれしいことに申し込みが多かったためローテーション制度が決定。ほんとは申し込みいただいたみなさんにお越しいただきたかったのですがなんせ狭い店内、４、５人が精一杯。というわけで記念すべき初の１月は学生の４人とフリーのデザイナーさん1人の５名のみなさんにお手伝いいただきました。

写真は右から１月の参加メンバーのちなつさん、丸井くん、なつみさん、亀井さん、岡田くんです。今月はいままでで一番商品の多かった月、そんな商品の梱包からシャッターの掃除、壁のペンキぬりからパテ埋めまで大変で汚い仕事もみんなほんとうにがんばってくれて助かりました。途中打ち合わせや納品にきた作家さんたちにもボランティアさん来てヨカッタねーと口々に。二日目も同じメンバーでお願いしたのですが、仕事でこれなくなった岡田君はなんとヨハンのチーズケーキを差し入れにきてくれたのです！それじゃあ無償のボランティアどころか差し入れ代でマイナスになっちゃうのにいいのかなあと心配に思いながらも、ちょうどいいタイミングにやってきたぬいぐるみの作家のまゆちゃんと一緒にみんなでパクリ！うめーー。なんだかんだとボランティアタイムの終了は夜の８時ちかく。みんなも疲れているはずなのに最後「楽しかったです！」とやさしい言葉。１月のジジ倶楽部のみなさん本当にありがとうございました。そんな２月の出来上がりの様子は休憩後すぐにアップします　（ほんとは１月中にアップしたかったんですがゴメンナサイ。）

そうそうジジ倶楽部の設営ボランティアメンバーは随時募集中です。メールいただければ詳細を返信します。gg@lucky-clover.jp